第44代アメリカ合衆国大統領に就任して2009年から2017年までの二期を務め、現職の大統領でありながらノーベル平和賞を受賞したバラク・オバマは、比較的高身長な合衆国大統領としても知られていました。
バラク・オバマの身長を解説していきます。
バラク・オバマ大統領の身長はどれぐらい?
バラク・オバマの身長 | 185.4cm(6.1フィート) |
バラク・オバマの身長として最も一般的とされるのは、185.4cm(6.1フィート)という数字です。
アメリカの大統領選挙では、なぜか比較的に身長が高い人が選ばれる傾向にあり、歴代のアメリカ大統領の多くは比較的高身長の人が目立ちます。
例えば、奴隷解放宣言で有名なエイブラハム・リンカーンの身長は、当時としては圧倒的に高身長な193cmで、また、バラク・オバマの次に合衆国大統領に就任したドナルド・トランプの身長も188〜191cmだとされます。
しかし、それでもバラク・オバマの身長185cmという数値は、歴代大統領の中では中間よりも上位に位置し、同じ身長の大統領としては、有名なジョン・F・ケネディー大統領やロナルド・レーガン大統領の名前を挙げることが出来ます。
大統領就任中にバラク・オバマの身長が伸びた!?
バラク・オバマ大統領の身長に関しては、興味深いデータが残っています。
そのデータとは、大統領就任期間中の2009年1月20日から2017年1月20日の間に、身長が0.5インチ(1.27cm)ほど伸びたというものです。
まず、一般的にバラク・オバマの身長は、上でも示したように6.1フィートとされることが多いですが、実際にはそれより若干低い「73インチ」だったようです。
6.1フィートをインチに直すと正確には73.2インチとなり、また、身長は185.9cmとなります。
しかし、実際のところはcmで測ると185.4cmであり、インチに変換した場合は73インチだったのです。
まず、オバマの身長に関して、インチでのこの正確な数値を頭に入れておいてください。
奇妙なことが起こったのは、2016年3月8日でした。
オバマが2014年6月12日に健康診断で身長を計測した際には73インチとされたのにも関わらず、2016年3月8日に行った健康診断では「73.5インチ(186,69cm)」が記録され、以前よりも0.5インチ分身長が高いとされたのです。
バラク・オバマ大統領の身長に関するちょっとした豆知識でした。
(参照:The Times of India)
バラク・オバマの身長の高さを理解する上で役立つ動画
歴代のアメリカ合衆国大統領の中でも、比較的高身長なバラク・オバマの身長を理解する上で役立つ動画なので紹介しておきます。
175cmの安倍晋三首相とのツーショットによって、バラク・オバマ大統領の身長の高さが目立ちます。