カーネル・サンダースの名言集|起業に学ぶケンタッキー創業者の格言

カーネル・サンダースの名言集です。数々の失敗にも関わらず、諦めずに起業で成功したケンタッキー創業者の格言を見ていきましょう。

通称カーネル・サンダース、本名ハーランド・デーヴィッド・サンダース(1890年9月9〜1980年12月16日)とは、アメリカのビジネスマンで起業家、特に世界的なグローバルファストフードチェーンの「ケンタッキーフライドチキン(KFC)」の創業者として知られる人物。

また、創業しただけでなく、同ブランドのブランドアドバイザーを務め、自らの姿がシンボルとなったことから、「ケンタッキーおじさん」の愛称でも広く親しまれています。

カーネル・サンダースはキャリアの中で、保険やタイヤのセールスマン、鉄道の機関車修理工など、40種に上る職やビジネスを転々とし、時には喧嘩をしては仕事をクビになったこともありました。

しかし、そのような失敗にもめげることなく挑戦をし続け、1930年、当時経営していたガソリンスタンドの一角に、その後のケンタッキーフライドチキンの前身となる、たった6席の「サンダース・カフェ」をオープン。

徐々にサンダース・カフェを拡大していき、1939年には後に世界で愛されることとなる、11種類のハーブとスパイスを使った「オリジナル・チキン」の提供を開始しました。

そして1952年、カーネル・サンダースが62歳の時、ついにレストランビジネスのフランチャイズ化に成功。

また、ほぼ時を同じくしてケンタッキー・フライドチキンというブランドも誕生し、失敗続きだったサンダースは誰もが羨む成功者への入り口に立ち、1980年に亡くなった時にはビリオネアになっていたのです。

このように失敗続きであったにも関わらず、絶え間ない挑戦を続け、人よりも遅い時期に大成し大成功を収めたカーネル・サンダースの起業経験から発せられる言葉の中には、多くの人に感銘を与えてきた数々の名言が含まれています。

→カーネル・サンダースの生涯などについて詳しくはこちら

スポンサーリンク
スポンサーリンク

数々の失敗や起業経験が滲み出るカーネルサンダースの名言集

カーネルサンダースの名言1

65歳になった人なら誰にでも、積み上げてきた経験というものがある。

山もあれば谷もあり、人生には試練もあれば辛酸をなめることも一度や二度ではないだろう。

その経験から活かせるものがないはずはない。

65歳までにあなたが手に入れてきたことを結集させれば、きっと新しいスタートが切れるだろう

カーネルサンダースの名言2

あなたは本当に老いていくのではない。

自分が老いたと感じた分だけ、思い込んだ分だけ歳を取るのだ。

あなた自身が “歳を取った” と思わない限り、いくつになってもやれる仕事はたくさんある

カーネルサンダースの名言3

成功しようと思ったら、はじめは楽せず、苦労することが必要だ

カーネルサンダースの名言4

私が仕事をする上での秘訣があるとするなら、きつい骨も折れるような仕事も厭わないということだ。

重労働が当たり前の農家で育ったからね

カーネルサンダースの名言5

厳しい仕事だったが、私は仕事を愛することをも学んだのだ

カーネルサンダースの名言6

私が食事のつくり方を教える時、テーブルにのせる料理について分量や温度や調理時間だけをただ並べたてたりはしない。

もっと温もりのある ー あなたのキッチンで調理器具の前で話しかけるように教えたいのだ

カーネルサンダースの名言7

食が人をつくる

カーネルサンダースの名言8

走るのを止めた人間は、そこから一気に坂を転げ落ちるものだ

カーネルサンダースの名言9

世間では、正式に学校に通った者たちだけが、”教育された人間” だと思われているようだが、決してそうではないと思う。

相当な成功を収めた人たちの中にも、中学校さえ出ていない人たちがたくさんいることを私自身知っているから

カーネルサンダースの名言10

自らが与えたものが手に入る

カーネルサンダースの名言11

私が好きだった食べ物と積み重ねた仕事、考え方の根底にあるものは全て同じだ。

凝りに凝った考えなどない。

カーネルサンダースの名言12

勤勉さを忘れ、自分の失敗について世間を責めて過ちを正当化しようとしてはいけない

カーネルサンダースの名言13

人は、自分が 「やれる」 と思うか 「やりたい」 と思う分だけ前進できる

カーネルサンダースの名言14

私の顔が、誰もが知っているシンボルになったことをいまでは誇らしく思っている

カーネルサンダースの名言15

66歳の男がゼロから再スタート?

そう考えるとたじろぐかもしれないが、この頃が私の人生で最も刺激的な時間だった。

年齢を考えればたしかにチャレンジだったが、私は自分のフライドチキンと自分自身、そしてやり遂げる能力を信頼していたのだ

カーネルサンダースの名言16

人生はその人の生き様によってつくられるものだ

カーネルサンダースの名言17

私は自分の最前を尽くしてきた。

お説教するつもりはないが、最前を尽くしてきたからこそ、いま、私はその見返りを享受しているのだ。

私のアイディアから広がっていった『ケンタッキーフライドチキン』という会社が、今も成長しているという事実がなによりの証拠ではないか

カーネルサンダースの名言18

やるなら最善を尽くせ

カーネルサンダースの名言19

私のビジネス哲学は、10歳の時、月給たった2ドルの農場仕事をクビになった時に固まった。

母に言われた通り、「人生の良きことは働くことによってのみ手に入れられるのだ」とね

カーネルサンダースの名言20

神様は私たちすべての人間ひとりひとりを、なにかの目的のために地上に遭わしてくれたと思う

カーネルサンダースの名言21

一番大切なことは、誰か他人のために善きことを行うにしても、やってしまったことを償うにしても、人生に無駄なことはない。

すべての行いに意味がある

カーネルサンダースの名言22

私はすでにビジネスを運営、管理する立場にはない。

でもこの仕事には心血を注いだから、私の心からは決して引き離すことはできない。

私の血肉なのだ。

これは死ぬまでずっとそのままだと思う

カーネルサンダースの名言23

新しいフランチャイズ契約を交わすと、契約者は奥様を伴って私のところに3〜4日やってきて、フライドチキンのつくり方を学ぶのだが、そういう人たちを私はまるで王様や王子様のようにもてなし、ご馳走を自らふるまったのだから

カーネルサンダースの名言24

“私のもとで働く人は、自宅ですらタバコを吸ってはいけない” というルールを決めた。

私が支払う給料は、燃やして煙にしてしまうためのお金ではなく、家族においしい食事を出すためのお金、なにか人生を豊かにするために蓄えておくお金として使ってもらいたい

カーネルサンダースの名言25

私が思うに、街の小さなレストランの場合、提供するメニューはあまりバラエティ豊富にしないほうが賢明だろう。

そして量より質でメニューを揃えることをお薦めする。

そうすることで、食事に心を込めて細やかな注意を払えるから

カーネルサンダースの名言26

私は財産をビジネスに費やしていき、とうとう無一文になってしまった。

だが、私は同時にお金にはかえられない大切なもの、私がこの世で最も好きなものを手に入れることができた。

それは人です

カーネルサンダースの名言27

私にはたった二つのルールしかなかった。できることはすべてやれ。

やるなら最善を尽くせ。

これが何かを達成する感覚をつかむ唯一の道だ

カーネルサンダースの名言28

最後に息を引き取るまで、夕暮れは暗闇にはならない

カーネルサンダースの名言29

成功を導くためのインセンティブはオーナー各個人に任せた。

彼らが店を大きくしたのだ。

だから、私自身はプロモーションの仕事を買ってでることができたのだ。

広告代理店により “つくり出された人物” ではなく、”真剣に生きている生身の人” であることが大切なのだ。

人間味と食を結びつける、ということだ

カーネルサンダースの名言30

フランチャイズ店舗は私の子どもだと思っている。

彼らのためだったら、いつでも人肌脱ぐよ

カーネルサンダースの名言31

企業の可能性を実現するためには大きな組織が必要だということが分かった。

私はいろいろなビジネスを手がけてきたが、決して組織人ではなかったからね

カーネルサンダースの名言32

自分の将来は自分で決めよ

カーネルサンダースの名言33

高利貸しが1ドル儲ける間に、私は2ドル儲けるわけですからね。

私にとっては大した利息ではないですよ

カーネルサンダースの名言34

フライドチキンはアメリカにおける “もてなし料理” だと確信を持っていた。

もてなす相手が王様であろうが宣教師であろうが、どこかの君主であろうが、そんなことはまったく関係ない。

フライドチキンにマッシュポテト、カリカリに炒めたチキンの皮が入ったグレイビーソース、熱々のビスケット、そして新鮮な野菜を添えて出せば、誰にとってもアメリカの食卓で一番素晴らしいもてなしになるのだ

カーネルサンダースの名言35

失敗や無駄だと思われたことなどを含めて、今までの人生で学んできたことを、決して低く評価する必要はない

カーネルサンダースの名言36

何歳であろうと、根性があって、やる気と信念があるならば大丈夫。

それがすべてにおいて最も大きな要素だ

カーネルサンダースの名言37

できることはやれ

カーネルサンダースの名言38

信じてもらうのは難しいかもしれないが、1か月で1万2000ドルを売り上げたものだ。

これはガソリンスタンドができて以来、他人の3倍にも相当する額だった。

ハードワークは割に合う。

このことが証明されたわけだ

カーネルサンダースの名言39

掲げた目的に向かって正直であり、心から他人に尽くし、きちんとした商品を売っているなら、すでにあなたは “進み続ける価値のあるもの” を築き上げているのだ

カーネルサンダースの名言40

昔から「おいしいレストランを知っているのはトラック運転手だ」と言われる。

必ずしもそうとは限らないかもしれないが、私の知る限りこれは本当だったね

カーネルサンダースの名言41

私にとっては誰も平等に「ひとりのお客様」であり、「おいしい食事が食べたい人たち」なのだ

カーネルサンダースの名言42

自分自身に正直であれば、自分が良い仕事をしているか、そうでないかわかるはずだ

カーネルサンダースの名言43

成功は多くの人と分かち合いたい

カーネルサンダースの名言44

私の唯一の趣味は食、料理、そして、ハードワークだ。

他の人たちがテニスやゴルフや釣りをしている間、私はキッチンで誰かにもらったレシピを試している。

これが私にとって最も楽しい時間なのだ

カーネルサンダースの名言45

もちろん時代は変わったのだから、いまの若い人たちに学校を退学するようなことを勧めるつもりはない。

私のように懸命に働いたからといって、教育を受けることなく私と同じような成功を収められるとも限らない

カーネルサンダースの名言46

いったん仕事に慣れると、そこには素晴らしい喜びがある

カーネルサンダースの名言47

なあ、きみ。4セントを誤魔化そうとする男が、ビジネスで成功すると思うかい? 思わんだろ

カーネルサンダースの名言48

最も奉仕する者が最大の利益を得る。

我が身の前に他人に奉仕せよ

カーネルサンダースの名言49

私には指針にしていた教訓がある。

人は「できる」とか「したい」と思う分だけ実現できるものだ

カーネルサンダースの名言50

諦めて失速しない限り、じつはまったく新しい人生をそこから築くことが可能だ

カーネルサンダースの名言51

店を清潔にしなさい。

スタッフには礼儀正しくさせなさい。

美味しい料理を出しなさい。

あとは懸命に働きなさい。

これで成功できるとは限らないが、成功への第一歩にはなるだろう

カーネルサンダースの名言52

なぜ引退しないのですかと聞かれたら、私はこう答える。

「錆びつくより、擦り切れる方がましだ」。

じっとしていて錆びつくより、身を粉にしている方が好きなんだ

カーネルサンダースの名言53

私はずっとネガティブセールスマンだった。

見込み客に「いらっしゃい。手に取ってみてください」と言う代わりに、「品質にこだわらないならば、うちの商品を選んでもらう必要はありません」と言うんだ。

私見ながらこれが最も有効な販売方法だ

カーネルサンダースの名言54

私が良い気分になれるのは、初めて私のチキンを食べた人を見るときだ。

私は何百万の食卓に素晴らしいチキンを届ける手伝いができたことを誇りに思っている

カーネルサンダースの名言55

私にとってお金がすべてではない。

私は良いことや人を助けることに興味を持ってきた。

36年以上前に参加したロータリー・クラブのスローガンが「我が身の前に他人に奉仕せよ」といっているように

カーネルサンダースの名言56

私がビジネスを築き上げることができたのは、つまるところ人だ。

私のフランチャイズ加盟者は働き者で、熱心で、正直な人たちだ。

彼らがあって、私のいまがあるということだ

カーネルサンダースの名言57

ベッドに入ったらあれこれ悩まないことだ。

とてもつらかったコービン時代以来、私はずっとそうしてきた

ベッドに入ったらあれこれ悩まないことだ。

とてもつらかったコービン時代以来、私はずっとそうしてきた

カーネルサンダースの名言58

私たちは、私たちの考えに共感する人たちとだけ仕事をしてきた。

そもそも理念に共感しない人を選んでも、トレーニングする意味がないからね

カーネルサンダースの名言59

安易な道は効率的だし時間もかからない。

困難な道は骨が折れるし時間もかかる。

しかし、時計の針が進むにしたがって、容易だった道が困難になり、困難だった道が容易になるものだ

カーネルサンダースの名言60

失敗とは、再始動したり、新しいことを試したりするために与えられたチャンスだ。

私はそう信じている

失敗とは、再始動したり、新しいことを試したりするために与えられたチャンスだ。

私はそう信じている

カーネルサンダースの名言61

おいしいもので人を幸せにしたい

カーネルサンダースの名言62

私がやったことなど、誰にもできる事だ。

ポイントはただ一つ。

心から『やろう』と思ったかどうかである。

心が思わないことは、絶対に実現できない

カーネルサンダースの名言63

“勤勉さ” というものは、私がこれまで「体にいい」と見聞きした強壮剤やらビタミン剤よりも、最も体に効き目があるものだと思っている

カーネルサンダースの名言64

決して引退を考えずにできるだけ働き続けろ

カーネルサンダースの名言65

いくつになったって、自分の人生をより価値あるものにするための努力をするべきだ。

何の問題も起こらない人生が、素晴らしい人生なわけがないのだから

カーネルサンダースの名言66

日本の味が一番気に入っている。

私の考えていた通りのやり方を守り、理想のかたちを受け継いでくれている

合わせて読みたい世界雑学記事

カーネル・サンダースの名言集|起業に学ぶケンタッキー創業者の格言のまとめ

数々の失敗を繰り返しながらも、最終的にはケンタッキーフライドチキンを起業して成功させた人生の生き方によって多くの人へ感銘を与えてきた、カーネルサンダースの名言を紹介してきました。

失敗しても諦めず、とことん信じたことを追求するサンダースの姿勢は、人生における一つの指針として貴重な教訓を教えてくれます。

世界のことって面白いよね!By 世界雑学ノート!

error:Content is protected !!