プーチンがかっこいい象徴的な事実や出来事を13個紹介していきます。また、筋肉画像などもあるので、プーチン好きは要チェックです!
2000年にロシア連邦の第2代大統領に就任以降、途中で首相となる期間が含まれるものの、ウラジーミル・プーチンは、ロシアにおける事実上の最高権力者であり続けてきました。
そして、最高権力者として表舞台に立って以来、プーチンはカメラを向けられている時は男らしく振る舞い、そのイメージを懸命に世の中へアピールし続け、「強いプーチン」を通して「強いロシア」というイメージを作り上げてきました。
一方で、このプーチンのPRは思わぬ形で世界中にファンを生み出し、一部の人からは「かっこいいロシアの国家元首」として人気になっています。
この記事では、そんなかっこいいプーチンを象徴する13の事実を紹介していこうと思います。
中にはプーチンの筋肉画像なんかもあるので、興味がある人はチェック必須です。
- プーチンがかっこいい象徴的場面1:武道マスター
- プーチンがかっこいい象徴的場面2:セガールとダチ
- プーチンがかっこいい象徴的場面3:トレーニングを欠かさない!
- プーチンがかっこいい象徴的場面4:ホッキョクグマをハグしちゃう!
- プーチンがかっこいい象徴的場面5:ペルシャヒョウを復活させたい!
- プーチンがかっこいい象徴的場面6:クジラを狙うのもお手の物
- プーチンがかっこいい象徴的場面7:虎をも制する!
- プーチンがかっこいい象徴的場面8:鶴の様に空を舞う!
- プーチンがかっこいい象徴的場面9:21kgの魚を釣り上げた!
- プーチンがかっこいい象徴的場面10:バイクギャングに好かれる!
- プーチンがかっこいい象徴的場面11:ホッケーがとても上手!
- プーチンがかっこいい象徴的場面12:プライパンを素手壊した!?
- プーチンがかっこいい象徴的場面13:最高時速240km!
- 合わせて読みたい世界雑学記事
- プーチンがかっこいい象徴的事実13選!筋肉画像が人気な強いオス!のまとめ
プーチンがかっこいい象徴的場面1:武道マスター
「強いプーチン(=ロシア)」を印象付けたいからか、柔道に励むプーチンの姿は良く報道されるため、「プーチンは柔道が得意である」ことを知っている人は多いかもしれません。
で、実際にどのぐらいプーチンは柔道が得意であるかと言うと、その段位はなんと8段!
6段以上になると、柔道普及などに貢献した功績に対する段位として名誉段位的な色合いが強くなるため、実際の強さなどを測る指標とはなりませんが、それでも柔道8段を持っているということは、世界でもトップクラスの腕前であることは間違いないはず!
実際、プーチンは過去に、「Let’s Learn Judo with Vladimir Putin(ウラジーミル・プーチンと柔道を学ぼう)」という82分のDVDを発売していたりします。
さらに、ソ連時代には諜報機関のKGPに所属していたこともあるプーチンは、ロシアの実践格闘術であるサンボに関しても相当な腕前らしいです。
あくまでも推測ですが、素人が戦いを挑んだら簡単に制されてしまうのではないかと・・・。
強いプーチンさんはかっこよくて素敵です!
プーチンがかっこいい象徴的場面2:セガールとダチ
武道に関して非常に深い心得があるプーチンは、合気道をベースに武道の心得がある世界的なセレブリティ、スティーヴン・セガールと大の仲良し。
大統領の報道官も、プーチンとスティーヴン・セガールが昔からの仲であることを認めていて、2016年11月にはロシア大統領令によってセガールへロシア国籍を与えているほど!
しかも、プーチンは過去に、スティーヴン・セガールをカリフォルニアとアリゾナのロシア名誉領事にしようと提案したこともあるんだとか。
さすが、現代ロシアの皇帝とも言われるプーチンさんだけあって、やることが粋ですね〜!
プーチンがかっこいい象徴的場面3:トレーニングを欠かさない!
最近でこそ少なくなりましたが、以前のプーチンは積極的に自らの肉体をさらけ出し、民衆に対して強くてかっこいいイメージを積極的に発信していました。
プーチンファンなら一度ぐらいは、上半身裸で馬に乗ったり、ハンティングしたり、また川を泳いでいる写真を見たことがあるでしょう。
そんなかっこいいプーチンさんの肉体は、筋トレや水泳などのトレーニングの賜物。
(出典:askmen)
筋肉維持・強化のために定期的に筋トレに取り組み、また、心肺機能の維持・強化のために頻繁に水泳に取り組んでいるんだとか。
また過去には、
I swim 1000m every day.
私は毎日1000m泳いでいる
と発言したこともあります。
毎日1000m泳いでいるかどうかは別として、定期的に筋トレや有酸素運動などのトレーニングに励んで自分を追い詰めることが、プーチンの自信と、実年齢に似合わないかっこいい体の維持に繋がっているんですね〜!
プーチンがかっこいい象徴的場面4:ホッキョクグマをハグしちゃう!
ウラジーミル・プーチンは、ロシアの頂点に上り詰めて以降、絶滅危惧種に指定される動物の保護や救助に関しても意欲的。
そのような態度を示すことで人気取りをしているかどうかは別として、これまで数々の絶滅に瀕する動物保護に関わってきました。
その一例として、2010年4月には北極圏まで赴き、絶滅の危険が指摘されているホッキョクグマの研究調査に協力するため、自らもホッキョクグマに衛星追跡装置を首に取り付ける姿が写真に撮られています。
そして、追跡装置を取り付ける前、そのホッキョクグマを優しくハグしたんだそう。
人を簡単に殺せる力を持つホッキョクグマをハグするなんて、ちょっと怖い気もするけど超絶かっこいい!
さすがおそロシアを代表するプーチンさんです!(そのホッキョクグマはもちろん事前に麻酔で眠らされています)
プーチンがかっこいい象徴的場面5:ペルシャヒョウを復活させたい!
ヒョウの中でもペルシャヒョウと呼ばれる種は、最大の体長を誇るとして知られる一方で、現在は絶滅の危機に瀕しています。
かつてロシアにも棲息していましたが、1920年にロシアからは絶滅してしまいました。
そこで、2009年、プーチンが自らペルシャヒョウの復活プロジェクトに乗り出すという超絶かっこいい行動に出たんです
そして、2010年5月には、イランから送られたペルシャヒョウをソチ近郊の鳥獣保護区で、記念撮影後に自らの手で放ちました。
ちなみに、プーチンに反対する人々は、記念撮影をしている際にペルシャヒョウが怪我を負ったと主張しましたが、これについては(真偽は別として)大統領報道官によって完全に否定されています。
プーチンがかっこいい象徴的場面6:クジラを狙うのもお手の物
また、動物保護活動の一環として、過去にはクジラの調査にも立ち会ったプーチンは、ここでもプーチンさんらしいかっこいい行動に出たんです。
なんとプーチンは、
- クロスボウでクジラを撃・ち・ま・し・た(科学目的です)
2010年8月、 海洋生物学者のグループと一緒にいた時に、プーチンとその一行はコククジラを発見。
そして、科学的な調査を行うために、プーチンはクロスボウでクジラを撃ち、一時的にそのクジラを動けなくしたんです。
これは、その後に科学者が研究に必要な皮膚サンプルを採取するためでした。
ちなみにプーチン大統領は、「4回目で当たった」と記者に話しています。
プーチンがかっこいい象徴的場面7:虎をも制する!
おそロシアを代表する人物で、「かっこいい」と一部の人たちに大人気のプーチンを象徴する出来事が、2008年に起こりました。
当時、プーチンとテレビ局のクルー数名が一緒に、研究調査の対象となっていたアムールトラの捕獲現場を訪れていました。
しかし、鎖で繋がれていたと考えられていたトラは鎖から外れており、なんとカメラマンの一人に向かってきたんです。
でも、ちょっと怖いけど強いプーチンさんがいれば大丈夫!
そのことに気づいたプーチンは素早く麻酔銃をトラに撃ち、トラを身動き一つ出来ない状態にして制し、そのカメラマンを助けたんです。
そして終いには、別れ際にそのトラへ口づけをしたんだとか。
素敵過ぎます!
プーチンがかっこいい象徴的場面8:鶴の様に空を舞う!
プーチンがかっこいいのは、ただ単に強いとか筋肉があると言ったことだけでが理由ではありません。
プーチンは鶴の様に空を高く舞うんです!
それは2012年のこと、首相から再び大統領の座に戻ってから数ヶ月した時、プーチンはモーター付きのハンググライダーで、ロシアからアジアの地へ移動する若いソデグロヅルを連れて空を飛んだんです。
地上を制した後は空をも制してしまうプーチンさんは最高です!
プーチンがかっこいい象徴的場面9:21kgの魚を釣り上げた!
2013年、当時すでに60歳だったプーチンは、シベリアへ釣りをしに出かけました。
そして、その釣りの中でなんとも男らしくてかっこおいい出来事が。
なんとプーチンは、(大統領府が置かれるクレムリンによると)21kgにもなる巨大な「パイク」と呼ばれるカワカマス属に含まれる魚を釣り上げたんです!
そして、プーチンと一緒に釣りをしていた付き添いの人が、「ウラジーミル、魚に噛まれないように気をつけて!」と言うと、それに対してプーチンは、
(逆に)俺が魚を噛んでやる!
と、まさに強いプーチンを象徴するかのような発言をするっていう・・・。
めっちゃかっこいいですよ、プーチンさん!
ちなみに、プーチンが釣り上げた魚の実際の重量は10kg程度だったのではないかという「憶測」もありますが、もし本当に21kgだったとすれば、それはパイクとして世界最大級らしいです。
プーチンがかっこいい象徴的場面10:バイクギャングに好かれる!
世界中の様々な国には独自のギャングがいますが、ここロシアにも多くのギャングが存在します。
その中の一つが、ナチヌイエ・ボルキと呼ばれる「夜の狼たち」を意味するギャングで、大型のバイクに乗って疾走するバイクギャングです。
そして、良いか悪いかは別として、おそロシア代表プーチンは、この愛国心を全面に掲げるバイクギャング達にも好かれているんです!
なお、ナチヌイエ・ボルキは、プーチンを大好きだからという理由(ナイトウルブスがウクライナの反政府武装集団を支援している事も理由の1つ)で、アメリカの制裁リストに載ってしまっているって言う・・・。
プーチンがかっこいい象徴的場面11:ホッケーがとても上手!
流石に寒い国だけあってロシアは、ソ連時代に獲得したものも含めれば、アイスホッケーにおいてカナダの次に多くのメダルやタイトルを獲得している国。
そんなロシアが得意とするアイスホッケーに関しても、おそロシア代表のプーチンはとっても得意なことで知られています。
毎年、必ず一回はアイスホッケーの試合へ出場し、なんと過去にはロシア代表のゴールテンダー(ゴールキーパー)相手にゴールを決めたこもあるんです(もちろん、ゴールキーパーは真剣にプレイしていました)!
国技と言っても良さそうなスポーツが得意な国家元首のかっこよさ・・・ハンパないですね〜!
プーチンがかっこいい象徴的場面12:プライパンを素手壊した!?
2011年のこと、プーチンはモスクワの中心から北西へ400km弱離れた場所で開催されたユースキャンプを訪れました。
このキャンプにはロシアの若者が何千と集まり、そこでは様々なアクティビティが行われていました。
そして案の定、プーチンも腕相撲大会に参加したり、クライミングウォールを登ったりと、若者たちと楽しいひと時を過ごしていたその時、おそロシアな出来事が起こったんです。
若者たちの前でプーチンは、いきなりフライパンを両手で持ち、なんとそのフライパンを半分に曲げようとしたんです!(成功したかどうかは不明)
ちなみにこれは、ユースキャンプで質問を受けたプーチンが、アメリカのことを「世界経済の寄生虫」と言ったすぐ後に起こった出来事だったりします。
プーチンがかっこいい象徴的場面13:最高時速240km!
何事にも物怖じしない強くってかっこいいプーチンにとっては、猛スピードで車を運転することも朝飯前なのでしょう。
2010年にプーチンは、サンクトペテルブルクのサーキットでF1のレースカーを運転しました。
そして、F1レーサーでもないのに猛スピードでサーキットを周り、その速度は一時、時速240kmにまで達したそう!
ちなみに運転中、プーチンはロシアの国章である双頭の鷲が描かれたヘルメットを被って、ロシアをアピールすることも忘れていませんでした。
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プーチンがかっこいい象徴的事実13選!筋肉画像が人気な強いオス!のまとめ
強くてかっこいいプーチンを象徴する13の事実を紹介してきました。
筋肉は当たり前!ちょっと怖いけど優れたリーダーシップを発揮してきたプーチンの魅力は、ある意味底なしです!