マンタの大きさ(サイズ)【最大で9m近くにまで成長】

マンタ、またの名をオニイトマキエイは、エイの仲間としては世界最大となる種。

その大きさから、現生する魚としては世界トップ10に名前が挙がります。

また、エイの仲間ではあるものの毒針はもっておらず、性格はおとなしくて好奇心が旺盛であることから、海洋生物好きやダイバーにはとても人気がある魚です。

マンタの大きさ(サイズ)を解説します。

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マンタの大きさはどれくらい?

横幅(体盤幅)3〜9.1m
体重3000kg

マンタの大きさを示す際には、体の両横に広がる胸ビレの幅(横幅/体盤幅)で表すことが一般的ですが、このマンタの横幅は3mから9.1mまでととても範囲が広くなります。

ただし、平均的なマンタの横幅は4.5mとされ、まれに7mやそれを超える個体が現れると考えられています。

また、最大級の個体は9.1mにも及びます。

一方で、体重で見てもマンタは非常に巨大で、なんと大きなものでは3000kg(3トン)近くになります。

ちなみに、マンタのオスは横幅がおよそ4mに達すると性的に成熟し、メスは横幅がおよそ5mに達すると性的に成熟すると考えられています。

最大級のマンタは世界最大級の魚に近い大きさとなる

マンタは平均的な個体であれば4.5m程度の横幅に収まるわけですが、中には9m近くにまで成長する個体も存在します。

そして巨大な個体に関して言えば、世界一大きい魚とされるジンベエザメにも匹敵すると言えるでしょう。

というのも、ジンベエザメの大きさは平均的な個体で10m弱だからです。

実際、マンタの大きさは世界トップ10にランクインします。

ただし、ジンベエザメの最大個体は20m弱にまで成長します。

マンタの大きさについて参考になる動画

以下の動画では泳ぐ巨大なマンタが撮影されています。

マンタの大きさを理解する上で参考になります。

Manta ray, a giant of the ocean

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