スコットランドの面積と大きさ【日本の北海道本島とほぼ同じ】

スコットランドはイギリスを構成している4つのカントリーのうちの1つで、グレートブリテン島の北側を占有しています。

1707年にイングランドと統合される前は独立した国家であったこともあり、現在でもスコットランドには独特の文化や雰囲気が残っています。

そのスコットランドの面積と大きさについて解説します。

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スコットランドの大きさ(面積や人口規模)はどれぐらい?

スコットランドの大きさを理解する上で、面積と人口規模(+人口密度)を合わせて確認していきましょう。

スコットランドの面積サイズは?

スコットランドの面積77,932.742㎢(30,090平方マイル)

スコットランドの面積は約77,933㎢(30,090平方マイル)です。

そのうち97%が陸地面積で残りの3%が水面になります。

また、この約77,933㎢というスコットランドの面積は、イギリス(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)の国土面積全体(242,495㎢)の約32.1%を占めています。

スコットランドの人口規模や人口密度は?

スコットランドの人口数5,466,000(2020年時点)
スコットランドの人口密度70.1 / ㎢(2020年時点)

スコットランドの人口は2020年時点で約550万人です。

2020年の時点でイギリス全体の人口は約67,886,000人であったため、イギリス全体におけるスコットランドの人口割合はおおよそ8%だと言えるでしょう。

また、スコットランドの人口密度は1平方キロメートル辺り70.1人となっています。

スコットランドの面積を他のものと比べてみると?

ここからは、スコットランドの大きさをより理解するためにも、いくつかの異なる対象と面積を比較していきましょう。

スコットランドの面積は北海道の本島とほぼ同じ

スコットランドの面積サイズを他のものと比較してみると、意外に大きいことが分かります。

ここでは日本にある北海道と比較してみましょう。

北海道は日本の都道府県の中で最も面積が大きく、そのサイズは83,454㎢。

北海道はスコットランドよりも7%ほど面積が大きくなっていますが、実は北海道を構成する島の中でも本島にあたる「北海道本島」の面積は77,983.90㎢で、スコットランドよりもたったの51.158㎢大きいだけなのです。

割合で示すと、北海道本島の面積はスコットランドの面積よりも僅か0.06%大きいだけとなっており、両者の大きさはほぼ同一と言えるほどです。

スコットランドの面積77,932.742㎢
北海道の面積83,454㎢
北海道本島の面積77,983.90㎢

スコットランドの大きさを東京都と日本全体の国土面積とも比べてみると?

最後に、スコットランドの面積を東京都と日本の国土面積と簡単に比較しておきましょう。

スコットランドの面積77,932.742㎢
東京都の面積2,194㎢スコットランドの大きさは東京都の約35.52倍
日本の面積377,975㎢日本はスコットランドの約4.85倍

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