ダイヤモンドヘッドはハワイのオアフ島にある火山丘。ハワイ州の州都ホノルル市を一望できる観光名所と知られます。
ハワイの先住民には現地の言葉で「マグロの額」と呼ばれていますが、かつてこの火山を登ったイギリス人が火口付近にある方解石をダイヤモンドと間違えた結果、「ダイヤモンドヘッド」という呼び名が定着しました。
ダイヤモンドヘッドの標高(高さ)を解説します。
ダイヤモンドヘッドの標高(海抜)はどのぐらい?
ダイヤモンドヘッドの標高(高さ) | 232m |
ダイヤモンドヘッドの標高は232mです。
東京西部にある観光地として有名な高尾山が599mなので、ハワイのダイヤモンドヘッドの標高は高尾山の標高の半分にも満たないものとなっています。
特に頂上への道が整備されていることを考えると、その標高と併せてダイヤモンドヘッドの登山は気軽に出来るものとなるでしょう。
他にもダイヤモンドヘッドの標高をより具体的にイメージしやすくなる比較対象として、以下の建物の想像してみると、ダイヤモンドヘッドのおおよその高さが分かると思います。
新宿パークタワー | 235m |
東京オペラシティタワー | 234.371m |
住友不動産六本木グランドタワー | 230.76m |
渋谷スクランブルスクエア | 229.71m |
ダイヤモンドヘッドのプロミネンスについて
一方で、ダイヤモンドヘッドの高さの中で、プロミネンスについても紹介しておきましょう。
山に関してある程度の知識を持つ人なら説明無用だと思いますが、プロミネンスとは「ある山や丘の頂上について、その頂上を囲む等高線の中でその頂上よりも高い地点を含まない最も低い等高線からの比高のこと」と定義されています。
このプロミネンスで見た場合、ダイヤモンドヘッドの高さは182mとなり、渋谷ヒカリエ(182.48m)とほぼ同じぐらいの高さになります。
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