ブルースリーの強さを象徴する生涯9つの事実と10の名言

ブルースリーの強さを象徴する生涯における9つの事実と、10の名言を紹介していきます。稀代の格闘家には信じられないエピソードが沢山残っています。

ブルース・リーと言えば伝説の武術家であり、アジア人として初めてハリウッド映画においてスターとなった人物。

その体からは信じられないようなパワーとスピード、そして圧倒的な格闘スキルを兼ね備えたブルースリーは、アジア人を蔑む風潮があった当時のアメリカ白人社会へ大きな衝撃を与え、そして多くの人々から尊敬される存在となりました。

そんなブルースリーは、一体どれほど強かったのでしょうか?

今となってはその強さを実際に確認することは出来ませんが、ブルースリーの生涯の中には、噂通りの強さを示す事実がいくつも存在し、さらに強さという自信に裏付けされた名言をブルースリーは多く残しています。

そこで、ブルースリーの強さを象徴する生涯9つの事実と、10の名言を紹介していきます。

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ブルースリーの強さを示す生涯9つの事実

ブルース・リーは1958年の香港チャチャ大会で優勝者!

香港を発つ前に、ブルース・リーはある特技を身につけていました。

その特技とは、キューバを起源としたリズムダンスのチャチャ

そう、史上最も優れた武術家の一人であっただけでなく、ブルースリーは意外にもチャチャが特技だったのです。

Bruce Lee Cha Cha dancing scene ブルース・リー ダンス

中国武術の一つである詠春拳を真剣に習い始めてからおよそ1年後、趣味としてブルースリーはチャチャを始めるとすぐに上達。

まず、この部分でブルースリーの強さを支えた優れた運動神経やバランス能力の一端が垣間見れます。

さらに、ダンスの練習をすることで足さばきやバランスが改善することに気づき、詠春拳と同じくらいダンスに対して真剣になるなど、ダンスを通して養成した能力が武術に役立ち、それが彼の強さを高めていったと言えるのです。

ちなみに、ブルースリーがどれほどチャチャにのめり込んでいたかと言うと、チャチャダンスのステップが書かれたカードを100枚以上持ち歩き、いつでも見られるようにしていたと言うほどで、その結果、18歳になったブルース・リーは香港のチャチャのチャンピオンにまでなりました。

さらに、ブルースリーがアメリカに渡った時、その所持金は100ドル程度だったそうですが、裕福なアメリカ人たちにダンスを教えることでお小遣い稼ぎをするほどだったということから、その腕前の凄さが分かります。

命に関わる脊椎の損傷から復活したブルースリーの精神力の強さ

ブルースリーの強さを物語る生涯のストーリの一つに、命に関わる大怪我からの復活を挙げることが出来るでしょう。

1970年にブルースリーは、通常なら武術家として復帰できないほどの大怪我を負いました。

ブルースリーのトレーニングは非常に高強度であり、正しく行っても危険を伴うものであったことから、トレーニングをする時にはブルース・リー自身、普段から気をつけていましたが、「グッドモーニング(バーベルを担ぎ、背中を伸ばしたまま前傾して腰を鍛える筋トレ)」の筋トレを始める前にウォーミングアップをしなかった日がありました。

その日は、上背部に45kg以上のバーベルを乗せ、床と平行になるまで上体を倒す動作を繰り返していたところで鋭い痛みが発生し、脊椎の第4仙椎神経を損傷してしまったのです。

その結果、今までと同じように武術を行うことは無理で、良くて「普通の生活」が送れるようになる程度だと医師に告げられます

しかし、その診断を覆すためにブルースリーは、強靭な精神力でその後の6ヶ月間、自分なりの理念を打ち立てて自ら再び歩けるようにリハビリをしました。

そして最後には、自力で歩いて退院しただけでなく、怪我をする前よりも強い体を作っていき、以前にも増して武術家としてのレベルアップを果たしたのです。

速すぎてカメラが追いつかなかい動きがブルースリーの強さを物語る

ブルースリーの生涯の中で、彼の強さが尋常でないと思わせる出来事は色々とありましたが、その一つが、目で追うことができないくらい速いパンチやキックを繰り出せたっていうこと。

1966年にTVシリーズ「グリーン・ホーネット」にカトウ役で出演した時、ブルース・リーのキックやパンチが速すぎたため、カメラでは完全に捉えられないことが発覚。

結果としてディレクターは、ブルースリーにもう少しスピードを抑えてパンチやキックをするように頼み、問題は解決しました。

ブルース・リーのスピードについて

ちなみに、上の動画ではブルースリーのスピードについて語られているので、ブルースリーの強さを象徴するスピードに関して確認したい人は観てみましょう。

素人目には分からないがかなり筋肉隆々だった

また、ブルースリーの強さについて語る上で彼の筋肉を無視してはダメでしょう。

ブルース・リーはボディビルダーのような体格はしていなかったけど、体脂肪率は非常に低く、身体が細く見えても力は想像を超えて遥かに強い、体操選手のような筋肉のつき方をしていたと言います。

なかでもブルースリーの筋肉のつき方で特徴的なのは、非常に大きな広背筋が左右に広がっていたこと。

Bruce Lee – Warm Up

ヒッティングマッスルと呼ばれることさえある広背筋は、下半身の力を上半身に伝え、さらに大きなパワーを生み出すために重要な役割をしていたと考えられるのです。

そして、全身の筋肉を常にメンテナンスしてさらに強靭にするためにも、ブルースリーはウェイトトレーニングの研究や勉強に余念がなかったことでも知られています。

指でコーラの缶に穴を開けたブルースリー

ちなみに、ブルースリーの筋力の強さを示す逸話として、2本の指でコーラの缶に穴を空けることが出来たという逸話が残っています。

もちろん当時の缶は、柔らかいアルミ缶になる以前の物です(ただし、現在流通している甘と比べると材質は粗悪だった)

生涯を通して自分の体を極めたことがブルースリーの強さに繋がった

どんなに筋肉隆々だったとはいえ、171cmしかなかったブルース・リーが自分よりもはるかに身体の大きい人と同じだけの力を出すことは物理的に無理なことです。

しかし、生涯を通して自分の体をよく知り、動き、テクニック、スキルを極めたことで、比較的小柄な体を最大限に活かすことが出来、これがブルースリーの驚くべき強さに繋がったことは想像に難くありません。

片腕で34kgものバーベルを縦に持つことが出来たのは、効率的なトレーニングと筋肉の使い方の賜物でした。

また、片腕でチンアップ(逆手懸垂)が50回も出来る人はほとんどいません。

引き締まった体と身につけたテクニックによって、彼の体格では通常生み出すことのできないほどのパワフルなパンチやキックを実現したのです。

ブルースリーの強さを物語るワンインチパンチとパワー

さらに、自分の体を極めたという点に関連して、爆発的なパワーを短時間で生み出すための厳しいトレーニングを続けた結果、ブルース・リーは非常に速く筋肉を収縮できるようになったことも、その強さの理由でしょう。

なかでも、ブルースリーが生涯において、様々な場所で披露してきた有名な「ワンインチパンチ」は、その驚くべき身体能力と強さを表しています。

Bruce Lee One and Six Inch Punches Slowed Down

ワンインチパンチは、なんと相手から数センチしか離れていない距離からのパンチであるにも関わらず、相手を5m近く吹っ飛ばしてしまう必殺技です。

そしてこのワンインチパンチは、

  • 真の強さは筋肉ではなく、筋肉をコントロールする神経から生み出される
  • 大きな力を生み出すためには体の大きさではなく、筋肉の収縮に左右される
  • そのコントロール能力を高めるトレーニングが重要である

ことを物語っています。

ブルースリーは生涯の中で強さをとことん探求してきたと言えますが、ワンインチパンチとそこで発揮されるパワーは、その強さの最高の証明の一つだったと言えるでしょう。

キックも強烈だった!

さらに、ブルースリーはパンチだけでなく、キックも強烈だったと言います。

例えば、136kgのサンドバックを蹴れば、そのサンドバックが天井にぶつかるほど高く上がり、また、45kg程度のサンドバックであれば蹴りで破壊することが可能だったんだとか。

ブルースリーは1日にパンチ5000回やキック2000回を練習していた

ブルースリーの強さを物語る話として、その圧倒的な練習量があります。

なんと、1日にパンチを5000回、そしてキックを2000回も繰り返し練習していたんだそう。

これだけ多くの回数を地道に繰り返せば、パンチやキックの精度や威力は嫌が応にも高まるはずです。

この圧倒的な反復練習によって、ブルースリの爆発的で稲妻のようなパンチは生まれたんですね。

 ホテルの部屋で一晩中チャック・ノリスとスパーリングをしたことがある

また、練習の鬼としての性格は、パンチやキックの繰り返しだけに止まらず、実戦形式での練習においてさえも同じでした。

Bruce Lee vs Chuck Norris HD

ある日、ブルースリーと、同じ武術家でブルースリーと共演したことがあるチャックノリスは、ニューヨークの同じホテルに泊まっていました。

その際、突然二人はエレベーターの中でスパーリングを始め、そのまま廊下で朝4時までスパーリングを続けたんだとか。

ブルースリーは生涯の中で、時間さえあれば、とにかく自らを強くする練習を繰り返したのです。

莫大な数の書物もブルースリーを強くした秘密

ブルースリーは大学時代に哲学を勉強していました。

そのこともあり、ブルースリーが生み出したジークンドーには、中国哲学の一つ「道教」の考えが多く採用されており、また道教からヒントを得ることで、自らの武術を発展させていきました。

ブルースリーは、常に知識を得ることに貪欲で、研究熱心な性格だったとして知られています。

そして、この研究欲を支え、彼を歴史上で最高の武術家の一人にした要因の一つとして、2000冊以上所有していた本があることを忘れてはいけません。

ブルースリーの強さを表す名言厳選10選!

ブルースリーの生涯において強さを示す9つの事実を見てきましたが、最後にその強さを象徴するブルースリーの名言を10個厳選して紹介していきます。

ブルースリーの強さを表す名言1

並みの強さは歯を食い縛る程度の努力で得られるが、それでは人並みだ。

並みの強さは努力で誰でも得られるだが、その上を目指すのであれば限界を超え続けなければならない

ブルースリーの強さを表す名言2

境遇なんかクソくらえだ。俺は自らチャンスを創りだす

ブルースリーの強さを表す名言3

考えるな、感じろ

ブルースリーの強さを表す名言4

パンチに予備動作を加えてはいけない。瞬時に打て

ブルースリーの強さを表す名言5

パンチとは目標を「打つ」のではない。「打ち抜く」のだ

ブルースリーの強さを表す名言6

簡単な人生を願うな。困難な人生を耐え抜く強さを願え

ブルースリーの強さを表す名言7

武術家の肉体は武器である。にもかかわらず、武器の手入れを怠る人間が、なんと多いことだろう

ブルースリーの強さを表す名言8

心を空にしろ。形なきものとなれ。水のように無定形に。水をコップに入れれば、コップの形となる。ボトルに入れればボトルの形に、茶瓶に入れれば茶瓶の形となる。水はゆらゆら流れる。水は破壊することもできる。水になれ、友よ

ブルースリーの強さを表す名言9

鉄則を学び、鉄則を実践し、やがて鉄則を忘れる。形を捨てた時、人は全ての形を手に入れる。スタイルを何も持たない時、人はあらゆるスタイルを持つことになる

ブルースリーの強さを表す名言10

私は「できると思うからできる」という古くからの格言を重視し始めている。思っていることに対し、強固な目的意識、忍耐力、そして思いを実現したい燃えるような情熱を加えれば、誰でも必ず目標を達成することができるだろう

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ブルースリーの強さを象徴する生涯9つの事実と10の名言のまとめ

ブルースリーの強さに関しては多くの逸話が残っていますが、どれも驚くべきものばかりです。

そして、その伝説的な強さや逸話は、今日でも多くの人の興味を掻き立てています。

世界のことって面白いよね!By 世界雑学ノート!

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