不思議な現象・世の中の不思議まとめ|世界各地のミステリスな出来事

不思議な現象・世の中の不思議をまとめてみました。主に近年、世界各地で起こったミステリアスな出来事を、18個確認していきましょう。

人間の進化の過程において、科学は「自然界がどのように機能しているのかを理解する究極のツール」として発展してきました。

しかし、科学をもってしても合理的に説明のできない不思議な現象は、いまだに世の中で多く報告されており、ミステリアスな出来事として謎を呼んでいます。

この記事では、そんな不思議な現象の中から近年起きたものを18個ピックアップして、それぞれ簡単な解説を加えながらまとめていきます。

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不思議な現象1:太平洋上に現れた不思議な赤い輝き

2014年、2人のロシア人パイロットがカムチャッカ近郊を飛行中、とても不思議だけど非常に美しい水中での輝きを見たと報告しました。

Mystery Red Glow in Pacific Ocean Baffles Pilots – NEW HD

この不思議な現象は、香港からアラスカへ向かう途中で発見され、「遠くで突然強い閃光が見えたと思ったら、赤とオレンジの輝きが海中から現れ始めた」と言うのです。

そして、この不思議な減少が目撃された日、同地域では嵐なども発生しておらず、また、同じ様な現象が目撃されたことはこれまでありませんでした。

不思議な現象2:ノルウェーの海岸に20トンの魚が打ち上げられ消滅

2011年の大晦日に、ノルウェー北部の海岸では世にも奇妙な現象が起きていました。

なんと、何万、何十万とも言われる死んだニシンが、海岸一帯を覆い尽くしたのです。

(出典:Mercury News

この不思議な現象に地元住民は驚きましたが、大晦日で翌日は元日と言うこともあり、すぐには調査を開始しませんでした。

すると、それから数日後には大量にあったニシンの死体が全て海岸から消えていたのです。

地元の人々が公式に測定する前に魚が消えてしまったため、具体的な量についてはあくまでも推測になりますが、全て合わせて20トンはあったのではないかと考えられています。

また、その原因については不明な点が多く残りますが、一説では12月25日に起きた強烈な嵐によって、大量のニシンが浜へ打ち上げられたのかもしれないと言われています。

しかし、どうやって大量の魚が姿を消したのかについては、全く不明なままです。

不思議な現象3:空から大量に降ってきた死んだ鳥

アメリカのアーカンソー州の小さな町では、2011年の新年を迎える直前、2010年12月31日の大晦日の23:30頃から、なぜか大量の鳥が降ってくるという不思議な出来事が発生しました。

その大量に降ってきた鳥とはハゴロモカラスと言われる鳥で、降ってきた個体の数は5000羽を越えると見積もられています。

ちなみに、この不思議な現象の原因について確実なことは分かっていませんが、新年を祝う花火の音などに驚いて、鳥たちがお互いに衝突死した結果ではないかと考えられています。

不思議な現象4:南アメリカで赤く燃えるUFOが目撃される

UFO Fireball Phenomenon Caught On Camera Over South America | UFO Sightings 2015

UFOは世の中の不思議な現象において主役も言える存在でしょう。

このUFOの目撃証言の多くは、アメリカ大陸で報告されるのが一般的です。

そして2015年には、赤く輝き、まるで燃えているかのような複数のUFOが、南アメリカ大陸の複数の国をまたがって目撃されました。

ただし例のごとく、この不思議な現象に関して、天文学者からの明確な説明はありません。

不思議な現象5:ハーバー・ミル事件

ハーバー・ミル事件とは、2010年1月25日にカナダにある小さな村「ハーバー・ミル」にて起きた事件。

(出典:youtube

同日の夜、ハーバー・ミル近くにおいて、複数の未確認飛行物体の目撃情報が報じられたのです。

少なくとも3つの「UFOの様な物」が目撃されましたが、当初、王立カナダ国家憲兵はこれをミサイルだと発表。

しかし、後に首相官邸はミサイルではないと声明を出し、謎が謎を呼ぶ出来事となったのです。

ちなみに、そのUFOの様な物体はミサイルの形に見えるものの、全く音がしなかったという不可解な特徴を持っていました。

不思議な現象6:火に包まれた中で目を覚ました男性の謎

2014年のある日、カナダのエドモントンでは世にも不思議な出来事が起きました。

当時、19歳または20歳であった若い男性が、自分の体が炎に包まれていることを知り、そのショックで急に目を覚ましたのです。

その後、全身のおよそ30%を火傷してしまった男性はすぐに病院へ送られて治療を受けました。

一方で、この事件に関して警察が調査したところ、男性の体を包んだ炎は体から自然に発生したらしいという話が浮上してきたのです。

不思議な現象7:砂浜が失われてその後一晩で復活

イングランド南西部にあるコーンウォールのビーチで、非常に珍しくて不思議な自然現象が2015年に発生しました。

(出典:News Locker

休日などの余暇を過ごすために人気なポースレーヴェンビーチの砂全てが、異常な潮汐(海面の昇降現象)のために忽然と姿を消しまったのです。

しかし、この世にも不思議な現象はこれで終わりではありません。

なんとその後、一晩かけて、失われた砂が潮の流れによって全てビーチに堆積し、以前と変わらない状態に戻ったのです。

不思議な現象8:火星で撮影された人の影?

NASAの火星探査機キュリオシティによって2012年に撮影された写真が、2015年頃にインターネット上で拡散されました。

なんとその写真には、探査機の隣に立ち、探査機を修理している人の様な影が映っていたのです。

そして、この「人影」を巡っては二つの大胆な説が唱えられることとなります。

その二つの説とは、

  1. 火星にはすでに人が住んでいるのではないか?
  2. 火星探査機のミッションはデタラメで、探査機が火星に降り立った事実は存在しない。つまり、写真はすべてスタジオで撮られたのではないか?

というものです。

不思議な現象9:1000回以上の臨死体験を有する女性

生涯の間に臨死体験を経験する不幸もしくは幸運な人は、そこまで多くないでしょう。

しかし、広い世界には、この珍しい臨死体験を頻繁に経験する人も存在するようです。

ビヴァリー・ギルモアという女性は、まさにこの不思議な臨死体験に関して世界でもトップクラスの経験を有している人物と言えるでしょう。

なんと彼女は1987年以降、毎月、最低でも三回程度は臨死体験を経験し、これまでに1000回以上にも及ぶ臨死体験をしてきたと言うのです。

ちなみに2013年、医師や科学者は彼女の状態を研究し、非常に特異なケースとして分類、そして認定しました。

なぜ彼女が何度も臨死体験を経験するのか、論理的に説明できる者は誰もいません。

不思議な現象10:パナマシティービーチに発生した不思議な雲

Strange clouds form over Panama City, Florida.

2012年2月、世にも不思議な現象がアメリカのフロリダで発生しました。

まるで「綿を紡いだかのような不思議な雲」が、フロリダのパナマシティービーチ上空を占拠したのです。

この現象を発生させた原因については、未だに謎がとりまいていますが、一つ確実なこととして挙げられるのが、その日は世界の天候が激しく変動していたという点です。

不思議な現象11:不思議な音がコスタリカに鳴り響いた

2012年、南米のコスタリカに不思議な音が鳴り響きました。

2012年1月9日、何千人ものコスタリカの人々が、空から聞こえた不思議な大きな音によって目を覚ましたのです。

その音は、なんとも表現しがたい音で、まるで「世界の滅亡を予言するような音」や「黙示録的な音」だったそう。

恐れをなした多くの市民は当局にこの奇怪な音について報告しましたが、当局からの説明は不十分で、謎のまま残ることになりました。

不思議な現象12:喉の渇きや空腹感を感じられない少年

アメリカのアイオワ州出身のランドン・ジョーンズと言う少年は、空腹感やのどの渇きを感じられない不思議な症状に悩んでいます。

彼は2013年10月14日に目が覚めた時、「何かがおかしい」と感じてめまいを覚え、その後病院で撮影された胸部のX線写真により、左肺が細菌に感染していることが判明。その後に治療を受けました。

しかし、その治療以来ずっと、ランドンは食べたいとも飲みたいとも思わなくなってしまいました。

味も匂いも感じず、喉の乾きや空腹感も感じなくなってしまたために、意識的に食事をしようと心がけない限り、食事を忘れてどんどん体重が減少するようになってしまったのです。

不思議な現象13:数千万もの不思議な生物がアメリカのビーチに出現

2014年、数ヶ月間に渡って、とある不思議な生き物がアメリカの複数の海岸に打ち上げられるという不思議な減少が起こりました。

その不思議な生き物とはカツオノカンムリと呼ばれるクラゲの一種で、縁が鮮やかな青色になっているのが特徴。

なぜか数千万にもなる非常に多くのカツオノカンムリが、アメリカの海岸に大量に出現し、謎を呼んだのです。

不思議な現象14:人間に似た飛行生物がチリで目撃される

2013年、チリで、独特な翼をもつ生物に関して、詳細な目撃情報を含む不思議な報告がされました。

チリのサンティアゴにあるブスタマンテ公園の近くで、若者が2本の木の間を飛んでいる不思議な生き物を目撃。

その姿はまるでバットマンとドラキュラの間のようだったと述べたのです。

コウモリのような羽を持ち、かみそりのように鋭い歯で埋め尽くされたくちばし、引き裂くことができるほどの爪、そして長い尾を有していたとのことでした。

同様の報告が他にも複数なされたにも関わらず、チリ当局は真剣に取り扱わず、この現象は未だに不可解な謎のまま残っています。

不思議な現象15:三歳児が前世の自分を殺した犯人について語る

2002年に出版された海外の本「Children Who Have Lived Before: Reincarnation today(前世を生きた子供達:今日の輪廻転生)」の中では、実際に起きたとされる世にも奇妙な話が紹介されています。

それは、当時3歳だった少年が前世の記憶を突然思い出し、その記憶の中でシリアとイスラエルの国境近くのゴラン高原で、前世の自分は殺害されたと供述したのです。

男児は前世の自分が殺害され、その遺体が埋葬された場所に長老らを案内し、そこで前世の自分は斧で殺害されたと述べました。

不思議なことに、彼らはそこで斧と一緒に骸骨を発見したのです。

不思議な現象16:火星で見つかった大腿骨?

世の中の不思議に関する話の中には、火星にまつわる話が比較的良く話題に上りますが、これもその一つです。

(出典:UNEXPLAINED MYSTERIES

2014年、インターネットユーザーを含めた複数の人々が、NASAの火星探査機キュリオシティによって火星で撮られた写真の中に「大腿骨」が写っていると指摘しました。

もちろん、ただの石または岩である可能性が大きいですが、それでも人間の大腿骨に酷似しているのです。

そしてよくあることですが、未だこれに関しての論理的な説明はNASAからなされていません。

不思議な現象17:頭部を強打された後に数学の天才となった

世の中の不思議の中には、巻き込まれた人物を天才にしてしまう出来事も存在します。

それは、ジェイソン・パジェットと言う名前の男性に起こりました。

2002年当時、31歳であった彼は日常生活の枠を超えた数学の知識は有しておらず、大学中退者でした。

しかし、彼は二人の男たちに襲われて頭部を強く強打された結果、一晩で数学の天才になってしまったのです。

How math saved my life | Jason Padgett

その後、パジェットは、歴史の中でも40人しか診断されていない後天性のサヴァン症候群と診断され、それが、数学における著しい才能の出現をもたらしたとされました。

ただしパジェットは、事件後の長期に渡って、心的外傷後ストレス障害(PTSD)に悩まされてもました。

不思議な現象18:南極大陸の巨大なリング状構造

2015年の初め頃、南極大陸に直径3kmにも渡る大きなリング上構造が発見され、人々の関心を引きつけました。

(出典:UNIVERSE TODAY

なぜ、このようなリング上構造が出来上がったのかについて、確固たる説明はされておらず、当初は南極に落下した巨大隕石によるものだと思われていました。

しかしその後、異なる原因として、陸上の氷河または氷床が海に押し出され、陸上から連結して洋上にある氷「氷棚」を作る過程で生じたのではないかという説が浮上しています。

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世界のことって面白いよね!By 世界雑学ノート!

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