東京ドームは日本初の屋根付き球場であり、プロ野球の試合やその他のイベント会場として使用されます。
また同時に、東京ドームは面積の比較基準として用いられることがあります。
一方で、東京ドームの面積を示す場合には㎡(平方メートル)で表記されることが一般的で、㎢(平方キロメートル)表記やha(ヘクタール)はほとんどされません(これは㎢で表記するほど面積が大きくないからです)。
そこで、東京ドームの面積をkm2やhaで表すとどうなるかを解説していきます。
東京ドームの面積をkm2(平方キロメートル)で表すと?
東京ドームの面積をkm2で表すと | 0.04675km2 |
東京ドームの面積をkm2で表すと0.04675㎢です。
まず、東京ドームの面積は東京ドームの公式サイトを参照すると、
「普段、東京ドームの面積と言われているもの」として、建築面積は、
- 46,755m²
であることが示されています。
しかし、この数値はm2(平方メートル)で表したものです。
ここで、1平方メートル(km2)は、1,000,000(100万)平方メートル(m2)であるため、東京ドームの46,755m2の面積をkm2へ変換するための計算式は、
- 46,755 ÷ 1,000,000 = 0.046755
となり、0.046755㎢であることが分かるのです。
(Googleによる自動計算結果)
東京ドームの面積をha(ヘクタール)で表記するとどうなるの?
では、東京ドームの面積をヘクタール(ha)で表記するとどうなるのでしょうか?
東京ドームの面積 | 4.675ha |
東京ドームの面積は4.675haと表記出来ます。
- 1ha = 10,000m2
- 1ha = 0.01km2
となることから、
46,755m² ÷ 10,000
又は
0.046755㎢ ÷ 0.01
をすることで、4.675haという数値が求められます。
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