エレバンの観光スポットとそれぞれの場所で試したいことまとめ

エレバンの観光スポットを紹介していきます。アルメニアの首都エレバンは、小さな街であるにも関わらず、非常に興味深いものがたくさんあります。

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アルメニアの首都はエレバンという街で、その市街地はちょうど円を描いたような形でとてもコンパクトです。

歩いても30分から40分もあれば、円の一番上端から下端まで行けるほどです。

そんなエレバンなんですが、サイズに見合わず意外なほど多くの観光スポットがあったり、楽しめるエンターテイメントが多いのが特徴で、想像以上に楽しい街だと思っています。

アルメニアに訪れる場合は絶対にエレバンに来ることになると思いますが、エレバンに来たら絶対に行ってみたい観光スポットと、それぞれの観光スポットで楽しめることを、実際にアルメニアで生活している私の経験からまとめてみます。

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エレバンの観光スポット1:共和国広場は最重要スポット!

サイズが小さくてコンパクトなエレバンを初めて訪れた人は、ほぼ確実に一度は足を運ぶことになるであろう観光スポットが、エレバン市街の中心地となる共和国広場だと思います。

共和国広場の目の前には、アルメニアで最も格式の高いホテルの一つ「マリオットホテル」があって、待ち合わせ場所としてよく利用されていて、他にも広場には、歴史博物館、国立美術館、政府庁舎といった数々のランドマークがあります。

また、広場にある広い水辺には、ダンシング・ファウンテン(踊る噴水)と呼ばれる噴水があるんですが、夏場であるなら夜9時ぐらいにこの踊る噴水を見に来てください。

夜になると共和国広場中に音楽が鳴り響き、その音楽に合わせて噴水がまるで踊るような感じでライトアップと一緒に吹き上がります。

私は何度も見ているので見慣れましたが、初めて見た時は感激までいかないものの、それなりに楽しめました。

エレバンの観光スポット2:アルメニア歴史博物館で歴史を学ぶ!

エレバンはかなり古い都市で、とても長い歴史が自慢です。

紀元前782年に、当時この地にあったウラルトゥの王アルギシュティ1世によって作ら得た要塞都市、「エレブニ」が現在のエレバンの前身だと言われ、その時から数えると2800歳にもなります。

このように、エレバンはもとよりアルメニアには非常に長い歴史があるわけなんですが、上で紹介した共和国広場にある噴水の向かい側にはアルメニア歴史博物館があるので、アルメニアの歴史や文化に興味があるのなら行ってみてください。

およそ40万点以上の収蔵品があり、この街、そしてこの国全体についてもっと学びたい人にとっては間違いなく最高の博物館です(というか同規模の博物館はアルメニアでここ以外にない!)。

民族史、考古学、古銭学、現代史の部門があり、それぞれに目を引く展示品があります。

ちなみに、歴史博物館が入る建物にはまた、アルメニア国立美術館もあって、そこにはアルメニアの芸術品だけでなく、ヨーロッパやロシアの芸術家の作品も多く展示されているのでこちらもおすすめです。

エレバンの観光スポット3:カスケードに登って街を見下ろしてみる!

円を描いたようなエレバンの市街地の北側、ちょうど円の上部に位置するのがカスケードと言われる場所で、ソビエト時代の1971年に建設され、2009年に修復された、エレバンのランドマークの一つです。

で、このカスケードには、下側のケントロン地区から、およそ120m上にあるモニュメント地区にまで繋がる572段の階段があるんですが、この階段の最上部まで行ってみることをおすすめします。

階段の一番上からはエレバンの市街地を一望でき、運がよければアルメニア人にとって大切な山「アララト山」と街のコントラストを見ることが出来ます。

また、明かりが灯った街を夜に上から眺めるのも良いです。

ちなみに、元々海抜が1000mもあるエレバンで、さらに階段を572段も登るのは最初は結構キツイです。

ただ、エスカレーターもあるので、体力に自信の無い人も安心してOK!

エスカレーターは午後7時か8時頃に停止してしまうので、それより早く行く必要がありますが。

エレバンの観光スポット4:ベルニサージュで地元のお土産を物色する

ベルニサージュとは青色市場のことで、アラムストリートとブザンドストリートに挟まれたエレバン市街の南東側で週末に開かれています。

元々は、1980年代に地元の芸術家グループが、自分たちの作品を展示したり売ったりするために始まったのが起源ですが、現在は芸術品以外にも様々な物が売っています。

例えば、アルメニアのお土産なんかも非常に多くの種類が売られていて、お店で買うよりも値段が安い上に交渉可能で比較しやすいので、エレバン観光に来た際には日本へのお土産を探すために必須で訪れたいスポットです。

エレバンの観光スポット5:ノーザン・アベニューでショッピング

エレバン市街地の北部、カスケードまで行く手前辺りにはフリーダムスクウェアと呼ばれる広場があり、そこにはオペラ劇場があるんですが、ちょどオペラハウスの手前から南の方へ、非常に大きな道が伸びています

この道はノーザン・アベニュー(ヒュシサイン・ポゴタ)と呼ばれ、東京で言う銀座と青山と渋谷を足して3で割ったような場所。アルメニア人にとってはちょっと高級感溢れる繁華街です。

私が初めてアルメニアを訪れた2009年にはまだ工事中だったので、おそらく2010年か2011年に完成した、エレバンの中でも比較的新しい歩行者専用の通りで、長さは450m、幅は27mあります。

そして、このノーザン・アベニューには、高めなブランド店がいくつか立ち並び、さらに地下にもショッピング街が伸び、加えてレストランや流行りのカフェなんかもあるので、エレバンでショッピングをしたり、休憩をしたい場合には要チェックスポットです。

エレバンの観光スポット6:オペラ劇場で芸術文化に触れる!

上で紹介したノーザン・アヴェニューを北へ行って、そこから信号を渡ると、目の前に大きくて歴史がありそうな建物が見えてきますが、それがオペラ劇場です。

このオペラ劇場では不定期ですがオペラはもちろんのこと、バレーや演劇など、様々な舞台が公演されるので、アルメニアの文化に興味がある人は要チェックな観光スポットだと思います。

もしも訪れたい場合はopera.amでまずは予定を確認してみましょう。

そこで観賞したい舞台が見つかったら、オペラ劇場の横にあるチケットオフィスでチケットを購入すればOKです。

以前に私が観た時には、最も高いチケットでも2000円しなかったと思います。

エレバンの観光スポット7:冬ならスワンレイクでスケート!

また、オペラ劇場の手前のフリーダムスクウェアの東側には、スワンレイクと呼ばれる人口の池があるんですが、この場所は冬になると500㎡ほどのアイススケートリンクへの姿を変えます。

なので、冬にエレバンを訪れることになったら、このスワンレイクは楽しみがいのある観光スポットの一つになると思います。

スケート道具一式をレンタル出来るので、何も持たないで来てOKです。

エレバンの観光スポット8:夏ならウォーターワールドへ向かうべし!

夏のエレバンは日によって40℃を超えることもあります。

なので、そんな日にはエレバン・ウォーター・ワールドへ涼みに行くのが一つの選択肢です。

ウォーターワールドには、大きなウォータースライダーと、複数の大人用と子供用のプールがあるので、家族や大人数で行くのにぴったりです。

また、エレバンの市街地から車でおよそ10分程度で着くので、タクシーを拾えば簡単に行けます。

それと、レストランに加えて、食べ物の屋台みたいなのも数軒出ていたと思うので、軽食に困ることもないです。

ちなみに、ウォーターパークのエリア内には、大きなフィットネスクラブやメディカルセンター、他にもボルダリングの設備があるアクアテックと呼ばれる施設があり、さらに冬には最も大きなプールがアイススケートのリンクになるので、夏以外に訪れてもOKです。

エレバンの観光スポット9:コンドでオールドエレバンを感じる!

エレバン市街地の北西側を少し階段で上がった所には、ソビエト時代より以前に作られた「コンド」と呼ばれる古い地区が残っています。

見た目からも非常に古いのが分かる通り、この地区にある家は、オスマン帝国やペルシア帝国の支配下にあった頃からのものだと言われ、もともとは粘土と小石で作られた厚さ1.5メートルの分厚い壁が特徴です。

現在は一部修復されているものの、当時のエレバンを垣間見れることが出来ます。

最近はエレバン市街地の至る所で新しいマンションの建設が進み、このような古い地区は非常に珍しくなってしまったので、歴史的遺産として将来へ残すためにも、多くの観光客がコンドを訪れてエレバン政府にその価値を伝えなくてはいけないと思います。

エレバンの観光スポット10:サリヤンストリートでワイン!

Yerevan Wine Days 2019 (Vlog 9) / Երևանի Գինու Օրեր /

コンドの階段を下ったところにある通りは「サリヤンストリート」と呼ばれるんですが、元々何もなかったこの道は、現在、多くのワインバーが連なるワイン通りとして有名になりました。

アルメニアはジョージアに次いで世界最古のワインを醸造していた場所だと言われているので、そのアルメニアワインの歴史と美味しさに酔いしれるためにも、夜にサリヤンストリートを訪れてみるのがおすすめです。

この通りにあるお店はそれぞれ特徴があるので、何度行っても飽きることがないです。

エレバンの観光スポット11:ダルゲットでビール!

また、サリヤンストリートから繋がる道の一つはアラムストリートと呼ばれていますが、このアラムストリートの北西側には最近、多くの噴水や木々で覆われたとても美しい公園が作られました。

そして、この公園の前にあるのがダルゲットと呼ばれるクラフトビールのお店です。

ダルゲットは店も開放感があっていつも多くの人が入っており、ビールも上手くて料理もそれなりにイケるので、夏の暑いエレバンでビールが飲みたい時は最高の場所になります。

たくさんあるビールの種類から決められない場合は、5つの異なるビールが小さなグラスで運ばれてくる3つのセットから1つを選んで頼んでみるのがいいです。

エレバンの観光スポット12:アララトでコニャックを試す!

アルメニアはワインだけでなくコニャックでも有名で、中でもアララトというブランドは、アルメニアにおいて最も長い歴史を持っています。

1887年に創業されたアララトは、後に皇帝の宮廷の納入業者となり、それ以降は世界的に有名なブランデーとして、

  • フランク・シナトラ
  • アガサ・クリスティー
  • ウィンストン・チャーチル

といった多くの歴史的に有名な人々からも高く評価されてきました。

そんなアララトはまた、観光客に向けて蒸留所を開放しているので、事前に予約すれば見学出来るだけでなく、その場で試飲させてもらうことも出来ます。

見学は内部に作られた博物館で行われ、訪れた人は会社の歴史やこの繊細な酒の作り方について学べるので、アルメニアが誇るコニャックについて知りたいなら絶対に見逃せ無い観光スポットです。

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エレバンの観光スポットとそれぞれの場所で試したいことまとめのまとめ

エレバンは小さいですが、想像以上に楽しめるので、この街を訪れる際には紹介した観光スポットをぜひ参考にしてみてください。

また時間があった時は、他のおすすめスポットも追加していきます。

世界のことって面白いよね!By 世界雑学ノート!

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