マニー・パッキャオ(1978年〜)は、フィリピン出身の元プロボクサー。
ボクシング史上で唯一、12個のタイトルを異なる8階級で制した史上最高のボクサーの一人で、フィリピンが誇る現代の偉人です。
マニー・パッキャオの身長と体重を解説します。
マニー・パッキャオの身長はどれぐらい?
マニー・パッキャオの身長 | 166.4cm(5フィート5.5インチ) |
マニー・パッキャオの身長は166.4cm(5フィート10.5インチ)です。
この数値に関してはボクシング選手として、また公式な数値として挙げられていることからも分かります。
一方で、マニー・パッキャオはかつて以下のように発言していたことがあります。
I’m five foot six and a half, five seven.
私は5フィート6.5インチ(168.9cm)、(おおよそ)5フィート7インチだね。
これは、マニー・パッキャオが自分の身長をもう少しだけ高く見せたいという気持ちの表れなのかもしれません。
実際、マニー・パッキャオと対戦したフロイド・メイウェザーの以下の発言からも、なんとなくそのことが分かります。
[Manny] wears little lifts in his shoes so he can be a little taller.
(マニー)は、少しだけ(身長が)高く見えるように、ちょっとだけ厚底の靴を履いているんだ。
ただし、実はマニー・パッキャオの出身国であるフィリピン国内において、パッキャオは決して低身長というわけではありません。
というのも、フィリピン人男性の平均身長は161.9cmであり、マニー・パッキャオの身長はこれよりも5cm弱高いからです。
マニー・パッキャオの体重はどれぐらい?
マニー・パッキャオの体重 | 66kg(145.5ポンド)前後 |
マニー・パッキャオの体重は66kg(145.5ポンド)前後で維持されています。
ただし、マニー・パッキャオはボクシングキャリアの中で段階的に階級を上げ、挑戦した階級ごとに王者になっていった経緯があることから、キャリアの中での体重幅はもっと広くなります。
具体的には、最初に挑戦したライトフライ級(48kg前後)からスーパーウェルター級(68kg前後)まで、マニー・パッキャオの体重は20kg近く増えていきました。
また、マニー・パッキャオはライトフライ級のボクサーとしてデビューするにあたって、ライトフライ級の下限体重105ポンドに届かない98ポンド(44.45kg)しかなかったため、鉄の重りをポケットに忍ばせて軽量をパスしたことは有名です。
マニー・パッキャオの身長の高さを理解する上で役立つ動画
以下の動画ではマニー・パッキャオの身長が他の有名人と比較されています。
166cm(5フィート5インチ)という数値で比較されていますが、マニー・パッキャオの身長をおおよそイメージする上で役立ちます。