オーストラリアの文化や習慣の特徴14選!これがオージースタイル!

オーストラリアの文化や習慣の特徴を14個紹介していきます。他の英語圏の国とも少し違う、オージースタイルに興味がある人は必見です!

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オーストラリアに行ったことがない人が想像するオーストラリアは、カンガルーや大自然などばかりで、ちょっとした「田舎」といったイメージだと思います。

でも実際にオーストラリアへ行ってみると、思った以上に発展していて、ここ最近は一人当たりの所得も日本とは比較にならないぐらい伸びていたりするんです。

そこで、オーストラリアに長く住んでいた経験を元にして、オーストラリアの文化や習慣の特徴と言えるものを14個紹介していきたいと思います。

オーストラリアに興味がある人は、「ザ・オージースタイル」を早速確認してみましょう!

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オーストラリアの文化・習慣1:権威に囚われない人が多い気がする

オーストラリアへ留学するなり移住するなりして、大学へ行ったり会社で働き始めれば分かるけど、オーストラリアでは教授や上司と話す時は「ファーストネーム」で呼びあうのがほとんど。

むしろ、最初に「ミスター◯◯」とか「ドクター◯◯」とか言うと、向こうから、

相手
相手

Call me [first name] !

ワイのこと「ファーストネーム」で呼んだって。

と、訂正されるのが普通。

そのため、挨拶やコミュニケーションは最初から非常にカジュアルで気さくなのが特徴。

そして、この態度(考え)は権威とされる人々に会った時も同じであることが多いです(もちろん政治家や世界的に著名な人と会った時などはオージーでさえ、最初はよそよそしくなることが多いけど!)

簡単に言えば、あまり「権威に囚われない人が多い」とまとめられるかと思います。

オーストラリアの文化・習慣2:多民族文化

18世紀後半のイギリスによる植民地化の下で、主にイギリスとアイルランドからの入植が始まり、そして第二次世界大戦後にはヨーロッパからの移民が、ここ数十年間はアジアやアフリカの移民が増えているオーストラリアの文化を一言で表すなら「多民族文化」。

なんと、オーストラリア人の1/4は外国で生まれており、それとは別の1/4の人たちは少なくとも両親のどちらかが他国生まれ。

また、アボリジニと呼ばれるオーストラリア先住民じゃないそれ以外の人たちも、結局は先祖がこの地へ移民としてやってきています。

そのため、オーストラリアでは様々な国や民族の文化が入り混じっており、地域によって、各国や各民族のコミュニティが存在するなど、多様な価値観や習慣を持った人々が存在する国なんです。

オーストラリアの文化・習慣3:現存する世界最古の文化がある国

また、多文化なオーストラリアを語る上で最も大切で忘れてはいけない要素の一つは、「アボリジニと、彼らがずっと維持してきた文化や習慣」。

アボリジニは、オーストラリアに少なくとも5万年前(10万年以上前という説もあり)には移り住んできたと言われ、18世紀後半にヨーロッパ人がオーストラリアへやってくるまで、外部との接触もなく、独特の文化や習慣を守り続けてきました。

そんなアボリジニ達の文化や習慣は、世界に現存する文化や習慣として、おそらく世界最古のものであるとされ、これがオーストラリアの多文化の特徴の一つだと言えるかと思います。

ちなみに現在、オーストラリアには、総人口の約2.8%に当たる65万人の先住民が暮らしているとされ、シドニーのセントラル駅(Cetral Station)からすぐ隣のレッドファーン(Redfern)辺りでは、アボリジニの人たちに結構遭遇することがありますよ。

オーストラリアの文化・習慣4:平等主義者かな?

多民族国家であるオーストラリアは、その文化的背景からか、「全員に平等な機会が与えられるべき」という考え方を尊重している気がします。

過去にはアボリジニに対する酷い迫害を行ったり、レバノン系の移民に対して差別的な態度を続けていた結果、多くの問題が起こって、それを教訓にしている(と思いたい)オーストラリアだからこそ、その人の生まれ故郷や肌の色に関係なく、「誰もが平等に機会を得られる」という考えが大切にされているように思います。

例えば、公的資金による教育や医療の提供、他にも移民に対して公的機関や非営利団体によって提供される英語プログラムや支援プログラムは、この価値観を表しています。

オーストラリアの文化・習慣5:国のシンボルを食べちゃう

多民族国家であるオーストラリアには、様々な食文化が存在します。

オーストラリア最大の都市シドニーには、イタリア料理やスペイン料理などのヨーロッパ料理を始め、セントラル駅辺りではたくさんの中華料理や韓国料理屋があり、また日本食レストランもシドニーに点在しています。

(出典:Parliamentary Education Office

一方で、オーストラリアの食文化の中でも非常にユニークで始めは驚くこと間違いないのが、オージー達は自国のシンボルを食しちゃうってこと!

オーストラリアのシンボルとは、国章に描かれているカンガルーエミューのことです。

なかでもカンガルーの肉は近所のスーパーで普通に売られ、レストランのメニューでもカンガルー料理を見つけることが出来るほど。

またエミューの肉はカンガルーほど一般的な食べ物ではないにしろ、お店によっては食べることが出来ます。

カンガルーの肉は輸出もしているため、探せば日本でも食べることが出来るかもですが、新鮮なカンガルー肉を食べたければオーストラリアへ来ましょう!

オーストラリアの文化・習慣6:酒飲みや〜

オーストラリアは世界でも有数の酒飲み国家。

ヨーロッパ外では3番目にお酒を多く消費する国だそうで、平均すると一人当たり一年間に12リットル近くのお酒を消費するとかなんとか。

田園地帯にはワイン醸造所が点在し、都市部ではビール醸造所が急成長していることからも、オーストラリア人のお酒好きが分かるってもんです。

実際、自らの経験を話すと、ある日、大学のクラスメート(生粋のヨーロッパ系オージー)と家で政治や哲学のことを語っていました。

ハリマン(サイト管理人)
ハリマン(サイト管理人)

Well, from the perspective of international affairs, they are bra bra…

でな、国際情勢的にはかくかくしかじかなんやで

相手
相手

Yeah, I know mate. But It seems that bra bra…

いや、それわかんねんけどな、かくかくしかじかにも見えるんけど・・・

と、難しそうな話を延々と2~3時間繰り返している間に、二人で飲んだお酒の量はビール12瓶(1本330ml)。

で、買ってきた1ダースのビールがなくなったので、次のように聞いたら、

ハリマン(サイト管理人)
ハリマン(サイト管理人)

By the way, do you wanna drink something more? I don’t have beer anymore but I think there is a bottle of wine in the fridge.

ところで、もっと何か飲みまっか?ビールはもうないけど冷蔵庫に赤ワインのボトルあるで。

相手
相手

That would be awesome!

それ最高!(※つまり飲むって意味)

と言って、赤ワインのボトルを開け、ほぼ全てをその友人が飲んでいました(自分は1杯ほどで限界をむかえた)。

そして、自分は次の日に授業がなかったものの、この酔っ払いのオージーは、朝から授業があったのでほとんど寝ずに、そのまま何事もなかったかのように大学へ行ったっていう・・・。

特に白人系のオージーの中には酒飲み(お酒に強いし大好き!)が結構いるのが、オーストラリア文化の一つの特徴だと思いますよー!(※全く飲めない人もいます)

オーストラリアの文化・習慣7:寛容なのか気にしないのか・・・

オーストラリアの生活を表す英語表現で「laid back」という言葉があります。

これは日本語に訳すと「リラックスした、くつろいだ、のんびりした」と言った意味。

そう、オーストラリアの文化や習慣を象徴する特徴の一つとして、オーストラリアにはかなり「laid back」な人が多い!

そのため、ちょっとした些細なことは気にしないことがしょっちゅうあり、少しぐらい時間に遅れても「No worries mite!」(「気にすんな!」的な意味)と言われます。

また、この気にしない性格のためなのか、または本当に心が広くて寛容なのかどちらかは不明ですが、オーストラリア人個人だけでなく、社会全体として「新しいこと」や「違うこと」を受け入れる寛容さを備えているのがオーストラリア文化の良い特徴の一つだと思います。

オーストラリアの文化・習慣8:スポーツに夢中な人が多い

オーストラリアには何事も深刻に考え過ぎない人が結構多いですが、スポーツは別。

HIGHLIGHTS: 2018 Bledisloe Cup 3 – New Zealand v Australia

自らもスポーツで汗を流す人が結構多く、スポーツはしないけど観戦は大好きという人も合わせれば、スポーツ好きな人の数はかなり多いんじゃないかと思います。

  • 全豪オープン
  • メルボルンでのF1
  • サッカー
  • ラグビー
  • 夏のクリケット
  • 何キロも続く金色に輝く海岸線でのウォータースポーツ

など、オーストラリアはスポーツ愛好家の楽園と言っても良く、そのせいなのか、習慣的にスポーツをしたり観戦するのに夢中な人が多いです。

オーストラリアの文化・習慣9:ビーチライフ!

また、オーストラリアの文化と言っても良さそうなのが「ビーチライフ」!

ことあるごとに近くのビーチへ行って時間を過ごすのが、ある種の習慣になっているんじゃないかと思えるほど、オーストラリア人の中(特に白人系)にはビーチ好きが多くいます。

オーストラリアは非常に広い国土を持ち、そのほとんどは人が住むには全く適さないアウトバックと呼ばれる不毛地帯ですが、オーストラリアの総人口(約2500万人)の約85%は、海岸から50km以内の場所に住んでおり、そのうち1000万人程度は、オーストラリアの2大都市であるシドニーとメルボルンで暮らしています。

そのため、大抵のオーストラリア人は、結構簡単にビーチまでアクセス出来る環境で暮らしているんです。

ちなみに、そんなオーストラリアには10000を超えるビーチが存在するらしいですよ!

オーストラリアの文化・習慣10:バービー!

冷えたいビールを手にしたオーストラリアの伝統「バービー(barbie)(オーストラリアのBBQのこと)抜きで、オーストラリアの文化や習慣は語れません!

オーストラリア人は週末の天気の良い日には、ビーチへ行くなり公園へ行くなりして、または家にちょっとした庭があればそこで、片手に冷たいビールを持ちながらバーベキューをやるのが大好き

オーストラリアで特に特別な日でもないのに友達に誘われた場合、おそらく1/3ぐらいの確率でバービーだと思っても良いかもしれません。

ちなみに、バービーに誘われたら自分用のお酒を持参することを忘れずに!(※念のため、何か持って行った方が良いか事前に聞いてみるのがおすすめです)

オーストラリアの文化・習慣11:服装がオージー!

身近にビーチが多いせいか、オーストラリアでは、ビーチライフに合わせたようなファッションが特に夏になると多いような気がします。

例えば、男性であれ女性であれ、普段着は「短パンにTシャツ」といった感じです。

しかも若いオーストラリア人の中には、日頃から体を鍛えている人が多く、こんなシンプルなファッションでもとってもかっこよく、そして美しく見えてしまうのが凄い!

また、夏であっても夜のディナーなどに出かける時は、女性であればドレスを着たり、男性であればスーツやスマートカジュアルの服を着たりと、洗練されたファッションを着こなす人が結構います。

ちなみに、オーストラリアのことを調べている人は「裸足でバスに乗ったり電車に乗る人がいる」というのを耳にしたこともあるかと思いますが、これ本当。

夏になると裸足で街を歩いている美女を見かけることだってあるんです。

オーストラリアの文化・習慣12:オーストラリアの英語は少し違う

オーストラリア英語は国の公用語であり、ほとんどの人の第一言語。

Australian English

しかし、そのオージーイングリッシュは、語彙、アクセント、発音、スペルなどの点で、アメリカ英語やイギリス英語とは異なります。

この点については、説明していくととっても長くなるのでここでは省きますが、今後、オーストラリアの英語に関して詳しく説明した記事を追加するので乞うご期待です!

オーストラリアの文化・習慣13:宗教について

オーストラリアは政教分離の国である一方、社会の中で宗教団体は比較的重要な役割を持っていると言えます。

特に、キリスト教の教会は、教育、保健福祉サービスの発展に不可欠な役割を果たしてきています。

例えば、学生のおよそ1/4が通っている学校は、キリスト教会と何かしらの繋がりがある学校であったり、キリスト教において重要なイースター(復活祭)やクリスマスといった日は、オーストラリアで祝日とされています。

また、オーストラリア国内でカトリック教会は、非政府組織(NGO)としては最も多くの健康や教育に関するサービスを提供しています。

ちなみに、2016年時点でのオーストラリア国内の宗教割合は以下の通りです。

  • 無宗教:30.1%
  • カトリック:22.6%
  • 英国国教会:13.3%
  • その他のキリスト教:18.7%
  • イスラム教:2.6%
  • 仏教:2.4%
  • ヒンドゥー教:1.9%
  • ユダヤ教:0.4%
  • その他の宗教:0.8%
  • 不明:9.1%

(参照:Australian Bureau of Statistics

オーストラリアの文化・習慣14:仕事の進め方に関して

オーストラリアの基本的なビジネスアワーは大抵、月曜日から金曜日の午前9時から午後5時の間。

さらに、高収入を稼げる一部の仕事をしている人以外は、基本的にビジネスアワー以外にオフィスへ残ってまで仕事をすることは稀です。

また、ビジネスにおいては非常にダイレクト。

ただし、「強引な売り込み」を好まず、結論を急いだり、早々に判断を下すことはあまりない点は覚えておくと良いかもしれません。

一方、オージーと一緒に働くと、きっちりと時間通りに仕上げたり、自分の仕事以上のことを何も言わずにやってくれるなんていうのは、日本人ほど期待出来ないので、そこは注意しながら付き合って言った方が良いかと思います!

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