デンゼル・ワシントン（1954年）は、黒人系アメリカ人俳優。
異なるキャラクターを巧みに演じる実力派で、共演者を引き立てることだけでなく、自らが主演となってストーリーをダイナミックに動かしていくことが出来、これまでアカデミー賞では助演男優賞と主演男優賞の両方を受賞してきました。
特に、アフリカ系アメリカ人ではシドニー・ポワチエに続いて史上2人目となるアカデミー主演男優賞受賞者として知られます。
デンゼル・ワシントンの身長と体重を解説します。
デンゼル・ワシントンの身長はどれぐらい？
| デンゼル・ワシントンの身長（現在） | 183cm（6フィート） |
| デンゼル・ワシントンの身長（全盛期） | 185.4cm（6フィート1インチ） |
デンゼル・ワシントンの身長はかつて、全盛期時代には185.4cm（6フィート1インチ）ありましたが、現在は加齢と共に若干縮小し、約183cm（6フィート）とされています。
デンゼル・ワシントン自身もかつて、1999年（日本では2000年）に公開された映画「ザ・ハリケーン」のためのインタビューに際しては、
I’m six-one and north of 200 pounds.
俺は6フィート1インチで200ポンド（90.7kg）を超えるんだ。
と言っていたのに対して、その後のインタビューでは、
Rubin and I look different. I’m six-foot and 200 pounds, he’s five-eight and 160 pounds.
ルービン（・カーター）と俺は見た目が違うんだ。俺は6フィート（183cm）で200ポンド（90.7kg）。彼は5フィート8インチ（173cm）で160ポンド（72.5kg）だよ。
と発言したことがありました。
一方で、デンゼル・ワシントンは全盛期時代も現在も、比較的高身長な男性であることには変わりありません。
というのも、現在のアメリカ人男性の平均身長は176.3cmであり、また、ハリウッドの男性俳優たちの平均身長は178cmとなり、デンゼル・ワシントン全盛期の185cmや、現在の身長とされる約183cmに遠く及ばないからです。
デンゼル・ワシントンの体重はどれぐらい？
| デンゼル・ワシントンの体重 | 80〜96kg（212ポンド） |
デンゼル・ワシントンの体重は様々な役を演じることで、80kg（176ポンド）から96kg（212ポンド）の間で変化してきましたが、通常は90kg（200ポンド）前後に維持されています。
しかし、役によってはこの範囲から大きく体重が上回ることもありました。
例えば、2021年に公開された映画「リトル・シングス」の中で、ジョー・ディーコン保安官を演じるためにデンゼル・ワシントンは、夜遅くに大量の食べ物を摂取することで、なんと通常体重よりも16kg（35ポンド）近くも増やした言います。
デンゼル・ワシントンの身長の高さを理解する上で役立つ動画
以下の動画ではデンゼル・ワシントンの身長が他の有名人と比較されています。
185cm（6フィー12インチ）という数値が採用されていますが、デンゼル・ワシントンの身長をイメージする上で役立ちます。
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