ジャマイカの面積と大きさ【日本の何倍？岐阜県と同じ？】

ジャマイカはアメリカ大陸に浮かぶ大アンティル諸島で3番目に大きな島に位置し、広義には中央アメリカ諸国の1つとして数えられる国。

周囲を海に囲まれた島国で、美しいビーチによって有名なリゾートなどでも有名です。

ジャマイカの大きさ（面積や人口規模）はどれぐらい？

ジャマイカの大きさを理解する上で、面積と人口規模（+人口密度）を合わせて確認していきましょう。

ジャマイカの面積

10,991㎢（4,244平方マイル）

ジャマイカの面積は10,991㎢（4,244平方マイル）です。

その内、水面積はわずかに1.5%ほどで、残りの国土面積は陸地面積となります。

さらにジャマイカは山がちな島に形成された国家であるため、中央には山脈が連なっており平地はほとんど島の外縁部と言える場所にしかなかったりします。

加えてこの地形によって内陸部は標高が高めになるため、ジャマイカの気候は通常暑くて湿っている熱帯ですが、内陸部では一部、比較的穏やかな気候となっています。

ジャマイカの人口数	約2,961,000（2020年時点）
ジャマイカの人口密度	約270.4 / ㎢（2020年時点）

ジャマイカの人口は2020年時点で約300万人です。

また、ジャマイカの人口密度は1平方キロメートル辺り270.4人となっています。

ジャマイカの面積を上述しましたが、数値だけだとあまりその大きさを実感出来ないと思うので、日本の都道府県と比べてより分かりやすくイメージしてみましょう。

ジャマイカの大きさを表すにあたっては日本の岐阜県と比較するとイメージしやすいかもしれません。

というのも、ジャマイカと岐阜県の面積はほとんど同一だからです。以下の比較表で確認してみましょう。

ジャマイカの面積	10,991㎢
岐阜県の面積	10,621.29㎢

見て分かる通り、両者の違いは369.71㎢とほとんどなく、ジャマイカは岐阜県よりも僅かに約3.5%大きいだけ。

よって、両者の面積は非常に近しいのです。

ちなみに、岐阜県は日本の都道府県の中で7番目に大きな県です（6番目に大きなのは11,637.52㎢の秋田県で、8番目は9,645.64㎢の青森県）。

他にも参考までに、ジャマイカの面積を東京都と日本全体の面積とも比較しておきます。