サッカー史上で最も偉大な選手の一人だとして名前が上がるディエゴ・マラドーナは、アルゼンチン出身の元サッカー選手で、史上最年少でアルゼンチン・リーグにプロデビュー後、ヨーロッパへ渡って所属チームをリーグ優勝などへ導きました。
また、ワールドカップでアルゼンチンを優勝へ導いた立役者として知られ、さらには、準々決勝のイングランド戦で見せた「神の手」と呼ばれるハンドによるゴールは、今だに伝説として語られています。
ディエゴ・マラドーナの身長と体重を解説します。
ディエゴ・マラドーナの身長はどれぐらい?
ディエゴ・マラドーナの身長 | 162.5〜167.5cm(5フィート4〜6インチ) |
ディエゴ・マラドーナの身長は、FIFA(国際サッカー連盟)にさえ度々異なる数値で記載されていたため、正確にはよく分かっていません。
しかし、一般的には160cm台半ばと考えられており、その範囲は162.5cmから167.5cmまで様々ですが、最もよく上げられるのが「165cm(5フィート5インチ)」という数値です。
ただし、以下の動画内(14分頃)でディエゴ・マラドーナは、自身の身長を167cmと表現しています。
一方で、他のインタビューでマラドーナは、自分の身長を166cmと話していたりと、自称による身長の数値も異なっているため、やはりマラドーナの正確な身長については憶測の域を出ません。
ディエゴ・マラドーナの体重はどれぐらい?
ディエゴ・マラドーナの体重 | 60〜127kg |
ディエゴ・マラドーナは、体重が大きく増減した人物としても有名で、現役時代から現役引退後までにかけての体重は約60kgから127kgまでと、なんと2倍以上になっています。
これは、10代で人工的な筋肉補強をし、その後は負傷するたびに痛み止めの注射を打って試合に出るなどを繰り返してきた結果、トレーニングを中断すると体重が一気に増加するという副作用が現れたというのが一つの理由。
さらに、現役引退後は、薬物依存や暴飲暴食などを繰り返したことで、一時は体重は127kgにまで達してしまいました。
その後、胃を小さくする手術を受けた結果、体重は70kg台まで減ったとされ、また現在はおよそ80kg程度の辺りで安定しているとされます。
マラドーナの身長と体重を理解する上で参考になる動画
以下の動画では、マラドーナの体格の変化が時系列で年齢ごとに紹介されています。
マラドーナの身長や体重をおおよそ理解する上で役立つので参考にしてください。