石油王の名前と一覧|大富豪になった12名をピックアップ!歴史的に有名なあの人の資産額が驚愕!

12名の石油王の名前を一覧化して紹介していきます。現在も活躍している大富豪から、歴史的に有名なあの大富豪までを確認していきましょう。

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石油は、毎日新聞の紙面を飾る一大産業。

石油の変動相場は世界経済へ影響を及ぼし、それによって各国政府は対応を迫られるほどです。

そして、石油は日本にとっても大切な資源で、如何にして石油の供給を確保するかが、外交戦略上、とても重要になってくることは言うまでもありません。

一方で、世界にはこの石油に目をつけ、大きなリスクを取ってビジネスを行った結果、誰もが羨むほどの大富豪になった石油王達が存在します。

この記事では、石油関連事業を立ち上げて成功し、莫大な富を得た石油王達の中から歴史的に有名なあの人も含めて12人の名前をピックアップし、それぞれ紹介していきたいと思います。

ちなみに、この記事で言う石油王とは、石油の原産国であるアラブの王族達ではなく、本来の意味である「油田の開発や石油関連の商取引、石油会社の経営などで成功し、巨万の富を得た実業家(引用:weblio」のことを指す言葉として定義しておきます。

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12人の石油王の名前と一覧を確認しよう!

石油王の名前:フォロルンショ・アラキジャ

1951年生まれのフォロルンショ・アラキジャは、ナイジェリアで初めて女性の億万長者になった人物で、大富豪としては比較的新参者。

Secrets of Success By Folorunso Alakija

ロンドンにあるファッションの専門学校で学んだ後、ナイジェリアへ帰国して民間企業の秘書や銀行で働きながら、ファッション関連企業を自ら立ち上げることに成功。

その企業で一定の金融資産を作った後に別会社である「ファムファ・オイル(Famfa Oil)」を立ち上げ、石油事業に進出します。

その結果、石油需要の高まりと共に、ファムファ・オイルの規模も拡大し、また、ファッション関連企業の方も順調に規模を拡大したことから、アラキジャは世界で最も多くの資産を抱える黒人女性の一人となりました。

Forbesによると、2018年時点でおよそ17億ドル(約2000億円)の資産を抱える石油王の一人です。

石油王の名前:ゲルマン・ハン

ウクライナ系ロシア人の企業家であり、慈善家としても知られる1961年生まれのゲルマン・ハンは、ロシアのビリオネアや石油王の一人として知られる人物。

ミハイル・フリードマンとアレクセイ・クズミチョフの両者と一緒に、ロシアの新興財閥でロシア最大の金融産業コングロマリットの一つとなった「アルファ・グループ」を共同所有している大富豪(※アルファ・グループは石油やガス関連事業も行っている

また、石油関連企業としてロシアで三番目に大きな企業となった「TNK-BP」を他のオーナーと一緒に設立し、2013年にはその企業を560億ドル(約6兆3500億円)で売却したことで、さらに財を成すことに成功しました。

そんなゲルマン・ハンの総資産額は、Forbesによると2018年の時点で約86億ドル。日本円に直すとおよそ9800億円に上ります。

石油王の名前:エレーヌ・テットマー・マーシャル

エレーヌ・テットマー・マーシャルは、1942年生まれのアメリカ人女性。

(出典:The Celebrity Online

石油事業を中心に、エネルギー、繊維、金融など、様々な事業を手がけるアメリカの巨大非上場企業「コーク・インダストリーズ」社の株およそ15%を保有してる大富豪です。

エレーヌの亡き夫でアメリカの石油業界の大物「E・ピアス・マーシャル」から、コーク・インダストリーズの株式を相続した結果、石油王の仲間入りをし、現在は、コーク・インダストリーズの取締役にも就任しています。

ちなみに、Forbesによると、2014年時点での資産額はおよそ88億ドル(約1兆円)と見積もられています。

石油王の名前:モハメド ・アムディ

サウジアラビアとエチオピアの二重国籍を持つアル・アムディは、建設業で財を成した人物で、イスラム教の知識人としても知られる人。

#SecretsSelfMadeBillionaires 0131 Al Amoudi The second richest Arab and African from Ethiopia

一方で、モロッコ、サウジアラビア、スウェーデンに石油精製所を持っており、中でもサウジアラビアにおける全国規模の地下石油貯蔵施設の建設は、アル・アムディのビジネスを大きく飛躍させることになって、名実ともに石油王となりました。

他にも建設・農業・電力会社などを所有していたり、エチオピアにおいて農業やセメント生産、金鉱採掘など様々な分野に投資しているなど、とてもアグレッシブに投資を続けています。

エチオピアにおいては最大の個人投資家として、またスウェーデンにおいてさえも主要な投資家の一人として知られている人物です。

そんな彼について、Forbesによると2016年の時点での総資産額は109億ドル(約1兆2000億円)と見積もられています。

石油王の名前:ロマン・アブラモヴィッチ

ロマン・アブラモヴィッチは、1966年生まれのユダヤ系ロシア人で、1990年代に石油取引業で富を得た石油王の一人。

子供時代は孤児として過ごし、大学も中退せざるを得なかったなど、恵まれない時期を過ごしましたが、その後、自らの力で名実と共に石油王の一人として大富豪に成り上がった人物です。

また、石油以外にも、大手鉄鋼メーカー「エブラズ・グループ」や、ロシアの非鉄金属企業「ノリリスク・ニッケル」の株式を所有しているなど、その資産額は莫大で、Forbesによると2018年の時点でおよそ112億ドル(約1兆2700億円)にも上ると考えられています。

そんなロマン・アブラモヴィッチはまた、およそ450億円の価格で購入したと言われる世界で二番目に大きいヨット「エクリプス号」を所有していたり、イングランドプレミアリーグのチェルシーFCを所有しているオーナーとしても有名です。

石油王の名前:ヴィクトル・ヴェクセリベルク

ウクライナ生まれのヴィクトル・ヴェクセリベルクは、ビジネスにおいて「真の天才」とさえ言われる人物。

Dr. Viktor Vekselberg

大学を優秀な成績で卒業した後は、いわゆるサラリーマンとして雇われの身となりましたが、一念発起して31歳の時に会社を設立。

その会社でヴィクトルは、使い古したケーブルから取った銅のスクラップを売買するリサイクル商売によって、最初の数億円を稼ぎ出すことに成功。

そして、元々技術者であり調査員としてのキャリアを持っていたことからも分かる通り、その頭脳明晰な頭を使って投資し、資産を膨らませていきました。

そんなヴィクトル・ヴェクセリベルクは、ロシアで三番目に大きな石油ガス会社TNKの会長であるため石油王としても知られ、ロシアでは三番目の資産を誇る大富豪。Forbesによると2018年の時点での資産額は、およそ122億ドル(約1兆4000億円)とされています。

また、ヴィクトル・ヴェクセリベルクは熱烈な芸術愛好家でもあり、1個あたりおよそ8億円の値段がするロマノフ家ゆかりの「ファベルジェの卵」を複数所有するなど、多くの美術コレクションを所有しています。

石油王の名前:ハロルド・ハン

1945年生まれのハロウド・ハンはアメリカ出身の実業家で、1996年、彼がまだ21歳の時に設立した「シェリー・ディーン・オイル・カンパニー(Shelly Dean Oil Company)」で成功し、石油王になった人物。

Harold Hamm — King of the American Oil Boom

その会社は現在、コンチネンタル・リソース(Continental Resources)と名前を変え、およそ1100人の社員を抱えるなど、石油や天然ガスの調査・発掘企業としてはリーデイングカンパニーの一つとなっています。

また、ハロルド・ハムはバッケン層におけるシェールオイルにおいても先駆者として知られ、2018年時点での総資産額はおよそ132億ドル(1兆5000億円)とForbesに見積もられています。

石油王の名前:ミハイル・フリードマン

1964年生まれのミハイル・マラトヴィッチ・フリードマンは、ロシア出身の大富豪であり石油王、そして慈善家としても知られる人物。

ロシアとイスラエルの二重国籍を持ち、ロシア最大の金融産業コングロマリットにして、石油やガス関連事業も行う「アルファ・グループ」の共同創立者であり社長。

ロシア国内では二番目の大富豪で、Forbesによると2018年時点ではおよそ132億ドル(1兆5000億円)の資産を抱えていると見積もられています。

さらに、ロシア・ユダヤ人協会の共同創業者で副会長、また、各界でユダヤ文化の普及に貢献した人物に贈られる「ジェネシス賞」の共同創業者など、ユダヤネットワークを通して世界中に影響力を持っている人物です。

石油王の名前:ヴァギト・アレクペロフ

ヴァギト・アレクペロフは1950年生まれで、アゼルバイジャン出身のロシアの企業家。

アゼルバイジャン石油科学大学卒業後は、カスピ海で石油の専門家として油田掘削装置担当者のポジションで働き、その後、1990年にソ連の石油産業を監視する石油ガス工業省次官に選ばれました。

そして、同省の第一次官だった1991年、3つの企業を合同して、国際的な石油コンツェルン「ランゲパス・ウライ・コガルイムネフチ」を創業。

同社はその後、ルクオイルと名前を変え、その際にヴァギト・アレクペロフは同社の社長として迎え入れられ、ルクオイルがロシア最大級の民間石油企業にまでなった結果、ヴァギト・アレクペロフも世界で有名な石油王となりました。

そんなヴァギト・アレクペロフはまた、「Our Future」という組織を立ち上げ、社会的起業家を支援する活動にも熱心。

また、ロシアの石油に関する本も執筆しているなど、同分野においては権威的存在です。

Forbesによると、2018年の時点で彼の資産額はおよそ188億ドル(2兆1500億ドル)でした。

石油王の名前:ムケシュ・アンバニ

1957年生まれのインドの大実業家ムケシュ・アンバニは、過去には世界トップ5の大富豪としてランクインしたことがある人物。

Mr. Mukesh Ambani gives motivational speech on Reliance Industry 40th anniversary

父親が所有していた繊維メーカー「リアライアンス」へ入社した後、その優れた経営手腕を発揮して石油化学メーカーにまで成長させることに成功し、石油王としても知られることになりました。

また、4Gの電話サービスを開始し、インドの通信市場における価格戦争の火付け役となり、記録的な速さで加入者1億人を達成した実績も持っています(現在、電話事業は弟のアニルが引き継いでいる)

そんなムケシュ・アンバニの資産額はFrobesによると、2018年時点で472億ドル(約5兆3500億円)とされており、世界で最も影響力がある人物の一人としても考えられている大富豪です。

石油王の名前:コーク兄弟

チャールズとデイビッドのコーク兄弟は、アメリカの実業家であり政治活動家、そしてもちろん石油王であり大富豪として知られる有名な資産家兄弟。

The Koch Brothers in 80 Seconds

1940年代に父親のフレッドから家業であるコーク・インダストリーズを引き継ぎ、そのコークインダストリーズは、アメリカにおいて二番目に巨大な売り上げを誇る非上場企業のため、その資産額は莫大。

Forcesによると、2018年時点で二人合わせた資産総額は499億ドルと見積もられており、日本円に直すとおよそ5兆4500億円にも上ります。

ちなみに、兄弟は慈善家としても知られていて、定期的にニューヨークにある芸術施設「リンカーン・センター」や、癌センターへ寄付を行っていたり、学術に関する複数の組織の理事を兼任しているなど、「アメリカで最も寛大で控えめな慈善家の一人である」と言われることさえあります。

石油王の名前:ジョン・ロックフェラー

ジョン・ロックフェラーと言えば、人類史の中でおそらく最も有名な石油王。

アメリカの石油メジャー「スタンダード・オイル」の創業者であり、石油業界を変革し、過去には石油市場を独占していたなど、石油業界にとっては大きな影響力をもった人物でした。

当時の資産規模はアメリカ経済の1.5〜2%にも上ったと言われ、その資産額は現在の金額で2530億ドル(約29兆円)にもなるらしく、まさに史上最大にして最高の「真の石油王」と呼べる石油王です。

また、世界的にも超一流のトップ校として知られるシカゴ大学を創設した張本人で、他にもロックフェラー大学やロックフェラー財団を設立するなど、慈善事業家としても非常に優れた実績を持ちます。

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石油王の名前と一覧|大富豪になった12名をピックアップ!歴史的に有名なあの人の資産額が驚愕!のまとめ

石油は現在の世界経済において必要不可欠な資源。

多くの人々に雇用を創出して多くの製品を作り出す、非常に重要な資源です。

その石油ビジネスを成功させた石油王達だからこそ、目が飛び出るほど莫大な資産を築いたんですね。

世界のことって面白いよね!By 世界雑学ノート!

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