シマリスと言えば、日本で最も良く知られるリスの仲間。
日本ではシベリアシマリスと呼ばれる種と、そのシベリサシマリスの亜種で北海道全域に生息するエゾシマリスを指して「シマリス」と呼ぶことがほとんどです。
このシマリスの寿命を解説します。
シマリスの寿命はどれくらい?
野生下での寿命 | 2〜5年 |
飼育下での寿命 | 6〜10年 |
シマリスの平均的な寿命は、野生下で2年から5年の間、そして飼育下では6年から10年の間となります。
また、過去には15年生きた個体も確認されているなど、その生息環境によって寿命の長さは変わってきます。
ちなみに、シマリスの体は生後3〜4ヶ月もすれば、ほぼ成体と変わりない外見となりますが、性的な成熟を迎えるのはそれから少し経った生後9ヶ月辺りになります。
その後、生後1年では人間のおよそ16歳に当たり、以降、毎年一年毎に人間でいう8歳分を重ねていきます。
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