エッフェル塔の高さは300m?324m?重量も合わせて解説

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フランスの首都パリに立つ巨大なタワー(塔)で、パリを象徴する観光名所としても有名なエッフェル塔の高さを解説します。

合わせて重量についても見ていきます。

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エッフェルタワーの高さはどのぐらい?

構造(塔自体のみ)300m(984フィート)
全体(放送用アンテナ含め)324m(1,063フィート)
最上階(最上展望台)276m(906フィート)

表にある通り、エッフェル塔の高さとしては、何を基準としたかで大きく2つの数値が挙げられます。

エッフェル塔は計画の段階から300mの塔とされることが前提に建設されていきました。

その結果、「構造」、つまり「塔自体のみ」の高さは300mになり、数値の区切りが良いこともあって、こちらがエッフェル塔の高さとして一般的に耳にしやすい数値です。

一方で、エッフェル塔上部には放送用のアンテナが設置されており、そのアンテナの先端部までを含めた場合の高さは324mで、こちらの数値がエッフェル塔の高さとして挙げられることもしばしばあります。

また、塔の高さというわけではないですが、エッフェル塔の最上階部分、最上展望台や第三展望台と呼ばれる部分は、地上から276mのところに位置します。

エッフェル塔の高さは建設当時から312mあった?

情報源によっては、エッフェル塔が完成した1889年当時から、エッフェル塔の高さはすでに312.3mとなっていたとされます。

これは間違いではなく、当時の旗竿(旗を掲揚する柱)を含めた場合の高さは312mでした(構造自体は300mで変わらず)

その後、1957年に塔の天頂部にテレビアンテナが設置されたことで、エッフェル塔の全体の高さは318.7mとなり、2000年の追加工事によって、さらに5.3m高くなった結果、現在の324mの高さとなりました。

エッフェル塔の重量はどのぐらい?

また、エッフェル塔の重量についても触れておくと以下の通りです。

総重量約10,100トン
塔本体の錬鉄の重さ7,300トン

エッフェル塔の高さを他のものと比較すると?

エッフェル塔の高さを数値だけで示してもイマイチ分かりにくいと思うので、他のものと比較して理解を深めてみます。

東京タワーより若干低い

エッフェル塔と比較する上で最も分かりやすい例として挙げられるのは東京タワーでしょう。

1958年に完成した東京タワーの高さは333mとされ、エッフェル塔よりも若干高いことが分かります。

具体的にエッフェル塔の高さとされる2つの数値と比較すると、次の差または比率となります。

  • エッフェル塔の構造部分との比較
    • 東京タワーの方が33m高い
    • エッフェル塔の高さは東京タワーの高さの約90%
  • アンテナまで含めたエッフェル塔全体との比較
    • 東京タワーの方が9m高い
    • エッフェル塔の高さは東京タワーの高さの約97.3%

横浜ランドマークタワーの高さと近い

また、エッフェル塔の構造部分の高さである300mは、横浜のみなとみらい21の中核部分にあたる超高層ビル「横浜ランドマークタワー」とほぼ同じです。

横浜ランドマークタワーの高さは296.33mになるので、エッフェル塔の方が4m弱ほど高いものの、両者の高さはほぼ一緒だと言えるでしょう。

構造(塔自体のみ)の高さはあべのハルカスと同じ

大阪や関西圏の人にとっては、東京タワーや横浜ランドマークタワーよりも、2010年に大阪市内に建設された超高層ビル「あべのハルカス」との比較の方が分かりやすいかもしれません。

あべのハルカスは屋上の高さが300mとなるため、構造部分を基準にした場合のエッフェル塔の高さと同じです。

エッフェル塔についてもっと知るためにこちらの動画も参考に

エッフェル塔に関して高さ以外についても知りたい場合、次の動画も参考になります。

エッフェル塔と東京タワー! LA TOUR DE TOKYO ET LA TOUR EIFFEL !

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