神様の名前一覧|日本や外国で信じられる世界中20の神と女神達

神様の名前を一覧にして紹介していきます。日本や外国の神話、そして宗教に登場する、20の神々や女神達を確認していきましょう。

人間はとても好奇心の強い生き物です。

  • なぜそれが起こったのか?
  • どうやって物事が動いたのか?

など、歴史の中でこれまで数えきれないほど多くの疑問や現象に考えを巡らせてきました。

その結果、人智を超えた存在を信じるようになり、世界中で宗教が生まれ、また、多くの神話が誕生するのと同時に、様々な神様が信じられてきました。

世界には一体、どういった神様たちがいるのか?

この記事では、日本の神様から外国の神様まで20神の名前をピックアップして、一覧として紹介していきたいと思います。

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神様の名前1:コアトリクエ

コアトリクエは、中央メキシコの辺りで15世紀から16世紀初期まで栄えたアステカ文明のアステカ神話に登場する複数の顔を持つ女神。

全ての天の者を生む地球の大母神」や「生、死、再生の女神」として知られるように、コアトリクエはこの世界の創造神であり、同時に破壊神でもあり、神々と人間の母であると同時に、月と星をも産んだと言われています。

このように、非常に多くの役割と責任を持つことから、この神様の見た目は複雑

顔は蛇で、人間の心臓と骸骨から作られた首飾りを身に着けているのです。

神様の名前2:ゼウス

ゼウスは古代ギリシャの宗教における、天空、雷、法律、そして正義を司る神様。

古代ギリシャに登場するオリュンポス12神の長として、さらに神々の父として、また最高神であり全知全能の神であるとて尊敬されています。

一方で、かなりの女好きで美人には目がなく、様々な女神や人間の女性に対して恋心を抱き、関係を持ったことでも知られています。

神様の名前3:アテナ

アテナはギリシャ神話に登場する女性の神様であり、知性、芸術、知恵、そして強さや戦略など「戦争の神」としても知られています。

また、ゼウスの頭から生まれた神様でした。

そして、生涯処女を通したことから「処女神」の一柱としても有名です。

ちなみに、古代ギリシャ人は都市国家アテネ(アテナイ)を、アテナの都市として崇拝していました。

神様の名前4:アポローン

ゼウスの息子であり、ギリシャ神話に出てくるオリュンポス12神の一柱であるアポローンは、音楽、詩歌、芸術、神殿、疫病、薬学、弓、太陽、光明、知識の神として描かれます。

また、古代ギリシャ人にとっては非常に重要な存在で、特にデルフィ(デルフォイ)にあるアポローンを祀ったアポロン神殿には当時、政治家などの重要人物がやってきて、国を運営するためにアポーロンによる神託を受けていました。

神様の名前5:ポセイドーン

オリュンポス12神の一柱で、ゼウスに次ぐ力を誇るとされるのがポセイドーン。海を支配していた神様です。

また、その強大な力は陸地をも支えていると言われます。

そして神話によれば、気分屋のポセイドーンが怒ると、嵐や地震が起きると言われます。

神様の名前6:オーディン

北欧においてオーディンは、広く崇敬されている神様。死、治癒、知識、そして詩文に関わっているとされます。

また、ヴァイキング時代(8世紀〜11世紀)から記録されている北欧神話における最高位の神様です。

そしてオーディンの姿は、知恵を魔術を会得するために片目を失ったため、片目をつむった長い髭を持った老人として描かれることが一般的です。

さらに、「グングニル」という強力な力を持つ槍を所有していることでも知られています。

神話の女神7:ヘル

北欧神話の中で「死者の国の支配者」とされる女神が、「ヘル」という名前の神様。

死者を裁くというきわめて重大な任務を担っていただけでなく、北欧の終末論においても重要な役割を担っており、北欧の終末の日を予言するラグナロク伝説では、死者の爪で作られた船に乗った死者の軍勢を率いる役割を負いました。

一方で、北欧神話の中では唯一、死者を正者に戻す力を有する神様とされています。

神様の名前8:天照大神(神道)

(出典:wikipedia

天照または天照大神(あまてらすおおかみ)は、日本の神道に基づく日本神話に登場する主神で、日本国民にとっては総氏神であると同時に、初代天皇とされる神武天皇の祖先とされる女神。

その名が「天を照らす大いなる神」を意味することからも分かる通り、太陽神としての性格を持ち、世界でも稀にみる女性の太陽神の一人です。

日本神話の中では、天照大神が気分を害したことで洞窟の中に身を隠してしまった結果、世の中が闇に包まれてしまったという話が残っています。

神様の名前9:中国の四神

中国の四神(ししん)とは、中国において古来から天の4つの方角をそれぞれ司るとして信じられてきた4つの霊獣または神様のこと。

古代中国の天文学では、天を28分割した二十八宿で考えていました。

さらに、東方北方西方南方の4つの区画に天をわけ、1区画あたり7宿を割り当てると同時に、一体ずつ霊獣と言われる神様を対応させていったのです。

その4体の神様とは、青龍(緑色の龍)、玄武(白色のトラ)、白狐(蛇が巻き付いた脚の長い亀)、朱雀(赤色の大きな鳥)で、それぞれ東方、北方、西方、南方と組み合わせられました。

神様の名前10:ブラフマー

ヒンドゥー教では、ブラフマーの力によって世界と全宇宙のエネルギーが創られたとされています。

そのため、ブラフマーは「宇宙の根本原理」とも表現される神様で、ヒンドゥー教世界では世界を創造支配する最高神です。

四方向を向いた4つの顔を持ち、よく4つのヴェーダを読んでいる姿で描かれます。

ただし、ブラフマーは世界を創った創造神とされる一方で、ヒンドゥー教の神であるヴィシュヌのへそから生えた蓮から生まれたとされることもあったり、現代のヒンドゥー教においてはそこまで重要視されていなかったりします。

神様の名前11:シヴァ

シヴァはヒンドゥー教で最も崇拝されている神の一人で、ヒンドゥー教徒でなくても名前を知っているであろう神様です。

破壊神でもありますが、その「破壊」と言う言葉にははうぬぼれ、しがらみ、故習を破壊すると言うような良い意味合いも持ち、言葉を変えて表現するなら強い浄化力を持ち合わせていると言えるでしょう。

また、ヒンドゥー教の宗派によっては、「創造や再生」を司る最高神だともされます。

第三の目を持ち、青い肌の姿で描写されることが一般的です。

神様の名前12:クリシュナ

クリシュナはヒンドゥー教において、愛と力の象徴として考えられている神様。

ヒンドゥー教の叙事詩であり、クリシュナの人生の教訓として知られるマハーバーラタでは、重要な登場人物です。

ちなみにクリシュナには16,000人の妻がいたとされますが、その中でもラーダーと呼ばれる牛飼いの女性に対するの愛は、「永遠の愛」、「不老の愛」、「時代を超越した愛」、そして「無条件の愛」の典型と言われます。

神様の名前13:ハヌマーン

サルの姿で描かれる神ハヌマーンは、ヒンドゥー教に登場する神様の中で最も人気の高い一人。

風神ヴェーユの化身で、強さや忍耐力、そして叡智を備えるとされます。

また、インドの古代叙事詩「ラーマーヤマ」において、英雄ラーマ王子を助けたことでも知られ、インド各地にはハヌマーンを祀ったお寺が建設されています。

神様の名前14:ドゥルガー

ヒンドゥー教における神々の、炎ような感情から湧き上がる力を象徴しているドゥルガーは、良くライオンに乗っている姿で描かれる神様。

その描写からなんとなく分かる通り、戦いの女神であり、複数生える手にはそれぞれ武器を持つとされます。

ドゥルガーはヒンドゥー教社会では広く崇拝されている神様で、ドゥルガー・プージャー(ドゥルガーへの礼拝の儀式)は、インドとネパールの多くの地域で4日間に渡って行われる最も大きなお祭りの一つです。

神様の名前15:ヴィシュヌ

ヴィシュヌはヒンドゥー教の中で最も重要で最高位に位置する神様の一人で、平和を愛する神として描かれ、秩序、公正、真実の原則を象徴します。

また、淡い青の体で、片手に蓮の花のつぼみ、もう片方には混紡のような武器、右上の手には最強の武器であるスダルシャナチャクラ、そして左上の手には巻貝を持った姿で描かれています。

神様の名前16:ガネーシャ

象の頭と人間の体を持つ姿が特徴的なガネーシャは、ヒンドゥー教に登場する非常に人気の高い神様で、ヒンドゥー教における有名な神であるシヴァと、女神パールヴァティーの息子です。

成功、知識、そして富の神とされているため、ヒンドゥー教徒達の多くは、何か新しい事を始める時、例えば商売を始める時や人生においてとても重要な試験などを受ける際に、このガネーシャに祈りを捧げます。

またガネーシャは、ヒンドゥー教における重要な聖典「マハーバーラタ」を筆記したとも言われます。

マハーバーラタの作者であるヴィヤーサは文字を書けなかったために、ガネーシャに内容を伝え、それをガネーシャが自らの右の牙を折って文字に起こしたというのです。

神様の名前17:アッラー

アッラー(アッラーフ)はイスラム教における、全知全能で全てを超越するただ一つの神「唯一神」の名前。

旧約聖書や新約聖書において唯一神を指す名称、「ヤハウェ」に対するアラビア語での呼称です。

イスラム教の創始者とされる預言者ムハンマドは、40歳の時にアッラーから初めて天啓を受け、アッラーは「唯一の神」であり、絶対的な崇拝の対象であることを説き始めました。

神様の名前18:イエス・キリスト

唯一神を信じるキリスト教において、神の子と言われるイエス・キリスト教は、三位一体の教義によって、神と同一であるとされることから、神様と言って差し支えないでしょう。

また、人間達を罪から救うために命を落とし、その後に蘇った話は有名で、「メシア(救い主)」としても知られます。

特にキリスト教国が数多く存在するヨーロッパにおいては、その存在無くしては文化的に成り立たないほどで、ヨーロッパを中心に、音楽や絵画といった芸術、そして思想や哲学などへ大きな影響を与えてきました。

神様の名前19:ティアマト

(出典:wikipedia

世界最古の文明の一つとされる古代メソポタミア文明において、紀元前4千年紀(紀元前4000年から紀元前3001年)から、およそ4000年に渡って信仰されてきたメソポタミア神話で、原初の海の女神とされるのがティアマト。

淡水の神で夫であるアプスーと交わったことで、数々の若い神々を世の中に登場させました。

また、ティアマトが生きていた頃はまだ世界は混沌としており、世界が創世される前の「混沌の象徴」とも言われる神様です。

後に他の神の一人マルドゥクによってティアマトの体が引き裂かれると、裂けた体の一方は天となり、もう一方は地となり、現在の世界の誕生へと繋がっていったとされます。

神様の名前20:マミワタ

(出典:wikipedia

マミワタは、アフリカに住むアフリカ人、そして大西洋を越えて世界中へ散らばったアフリカ人の間で崇拝されている存在。

稀に男性として描かれることがあるものの、一般的には女性の姿として描かれる聖なる存在で、マミワタは水の精霊の化身として水の精霊達を統治し、その外見は人魚の様であり、神の象徴である蛇を体にまとわせています。

そして、アフリカ人の間に伝わる伝説や伝承の中でマミワタは、興奮しやすい激しい気性を持つ一方、守り神でもあり、また富を授けてくれることから、魅惑的な神様として描かれることがあります。

さらに、治療や出産に結びづけられることもある神様です。

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神様の名前一覧|日本や外国で信じられる世界中20の神と女神達のまとめ

日本神話に登場する神様から、外国で信じられている神様まで、世界各国20の神と女神達を紹介してきました。

人間の歴史の中には、他にも非常に多くの神々が存在してきており、その正確な数は誰にも分かりません。

そのため、全ての神様の名前を把握するのは難しいですが、今回紹介した20の神様の名前をキッカケに、興味を持った神話や宗教における神様などをさらに調べていくと楽しいかと思います。

世界のことって面白いよね!By 世界雑学ノート!

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