世界一危険な動物・生き物をランキング形式で紹介!最も命の危険にさらされる動物はどれだ!?

世界一危険な動物・生き物を22種ピックアップしてランキング形式で紹介していきます。見るからに危なそうな生き物だけでなく、見た目からは想像出来ないあの生き物も危険なんです。

世界には数多くの動物や生き物が存在しますが、中には非常に危険なものも存在します。

見た目からして危険だと直感できるものから、外見はとても可愛いけど実はかなり危険なものまで様々。

そんな、危険な生き物の中でも特に危険度が高く、世界一危険だと言っても良いかもしれない22種をランキング形式(順不同)で紹介していきます。

早速確認してみましょう。

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  1. 世界一危険な動物・生き物を22種類紹介!
    1. 世界一危険な動物・生き物1:アフリカスイギュウ
    2. 世界一危険な動物・生き物2:ツェツェバエ
    3. 世界一危険な動物・生き物3:蚊
    4. 世界一危険な動物・生き物4:イモガイ
    5. 世界一危険な動物・生き物5:オニダルマオコゼ
    6. 世界一危険な動物・生き物6:ホホジロザメ
    7. 世界一危険な動物・生き物7:ブラックマンバ
    8. 世界一危険な動物・生き物8:オブトサソリ
    9. 世界一危険な動物・生き物9:アフリカナイズドミツバチ
    10. 世界一危険な動物・生き物10:ヤドクガエル
    11. 世界一危険な動物・生き物11:ハコクラゲ
    12. 世界一危険な動物・生き物12:ライオン
    13. 世界一危険な動物・生き物13:ヒョウ
    14. 世界一危険な動物・生き物14:ブームスラング
    15. 世界一危険な動物・生き物15:カーペットバイパー
    16. 世界一危険な動物・生き物16:コモドドラゴン
    17. 世界一危険な動物・生き物17:フォニュートリア・ドクシボグモ
    18. 世界一危険な動物・生き物18:ヒョウモンダコ
    19. 世界一危険な動物・生き物19:サイ
    20. 世界一危険な動物・生き物20:カバ
    21. 世界一危険な動物・生き物21:アフリカゾウ
    22. 世界一危険な動物・生き物22:イリエワニ
  2. 合わせて読みたい世界雑学記事
  3. 世界一危険な動物・生き物をランキング形式で紹介!最も命の危険にさらされる動物はどれだ!?のまとめ

世界一危険な動物・生き物を22種類紹介!

世界一危険な動物・生き物1:アフリカスイギュウ

アフリカ全土に広がるこの牛は、アフリカスイギュウと呼ばれる動物。

体長は3m前後になり体重も1トン近くになるため、興奮すると非常に危険。

また、長く突き出した角も持つ上、群れで行動するため、万が一怒らせてしまうと、人間にとっては世界一危険な動物の一つとなります。

世界一危険な動物・生き物2:ツェツェバエ

ツェツェバエは0.5〜1cm程度になる大型の吸血バエ。

ただ血を吸われるだけなら世界一危険な生き物とは言えませんが、実はこのハエ、アフリカ睡眠病の主な媒介生物なんです。

アフリカ睡眠病は、病状が進行すると睡眠周期が乱れてもうろうとなり、その状態が続くと昏睡状態に陥って死に至る病気。

そのため、実は毎年何万という人々の命を間接的に奪っていると考えられる、非常に厄介なハエだったりします。

世界一危険な動物・生き物3:蚊

非常に小さくどこにでもいる蚊は、日本国内においてはそこまで危険な生き物ではないかもしれません。

しかし、海外では世界一危険な生き物になることがあります。

例えば、年間40万人以上の命を奪うマラリアは、蚊が媒介して感染が広がります。

また、マラリア以外にも多くの病気を媒介しており、世界全体で毎年300万人近くを間接的に死へ至らしめていると考えられ、世界一危険な生き物と言っても過言ではないんです。

世界一危険な動物・生き物4:イモガイ

海に生息するこの貝は、一見すると綺麗なため、素手で拾い上げたくなるかもしれませんが、それはNG。

この小さな貝の1滴の毒液が20人の命を終わらせるとされ、刺されたら命が危なくなる世界一危険な生き物の一つなんです。

世界一危険な動物・生き物5:オニダルマオコゼ

この怖い顔をした小さな魚は海底に生息し、擬態し、自分の目の前を他の魚が泳ぐのをじっと待っています。

そして、目の前を他の魚が通り過ぎると素早い勢いで顎を開き、獲物を捕獲します。

しかし、世界一危険な生き物である所以は、背ビレから分泌される神経毒で、その背ビレを誤って踏んでしまったりすると、最悪の場合は命を落とすことさえあります。

世界一危険な動物・生き物6:ホホジロザメ

体長が4〜5メートルにもなるホホジロザメ(ホオジロザメ)は、白い死神とも呼ばれ、映画「ジョーズ」でもお馴染みな世界一危険な生き物。

非常に獰猛なため、このホホジロザメに襲われた死亡事故は後を絶ちません。

しかし、このサメは人間を好んで食べるわけではなく、そこに人間がいたから食いついて殺してしまっているだけなのです。

ちなみに、人間はあまりにも骨が多いので、最初に噛んだ後、血を流した状態の人間を水の中に放置することも良くあります。

世界一危険な動物・生き物7:ブラックマンバ

世界で最も恐れられている生き物の1つであり、一部の専門家から「死の化身」と呼ばれているのがブラックマンバと呼ばれる蛇。

平均的な体長は3m前後ですが、大きなものだと4.5mにも達し、キングコブラに次いで世界で二番目に長く成長する毒蛇として知られます。

非常に攻撃的で非常に速く動き、挑発する間も無く攻撃してくる危険な動物です。

世界一危険な動物・生き物8:オブトサソリ

主に北アフリカから中東に生息するこのサソリは非常に有毒で危険な生き物。

英語では「deathstalker」と呼ばれることからも分かる通り、その毒は段違いに強く、サソリに関連する死の75%以上をこのサソリが占めていると言われるほど。

また厄介なのが、そのスピードで、かなり素早い動きで砂地を進むことが出来る上に、気性が荒くて攻撃性も非常に高いため、絶対に近づいてはなりません。

人間の生命を脅かす危険な生き物のため、日本への輸入は現在禁止されています。

世界一危険な動物・生き物9:アフリカナイズドミツバチ

セイヨウミツバチとアフリカミツバチを交配して生まれたのが、アフリカナイズドミツバチ。

セイヨウミツバチよりも攻撃的で、過去にはこのハチによって襲われた人間の死亡例もあるため、別名キラービーとして知られる、世界の生き物の中でも非常に危険な生き物。

群れをなして長距離であっても敵を追い回すため、扱いには十分な注意が必要とされています。

世界一危険な動物・生き物10:ヤドクガエル

5cm程度の大きさのカラフルなヤドクガエルは、その派手な外見が警戒色であることからも分かる通り、大人の人間を簡単に殺せる毒を有している世界一危険な生き物の一種。

悪いことに、毒は皮膚の表面に絶えず分泌しており、触ることさえも危険なため、このカエルを見かけたからといっても、絶対に触れてはいけません。

世界一危険な動物・生き物11:ハコクラゲ

ハコクラゲは箱型の傘部分を持つクラゲで、他のクラゲのようにその触手で人間を攻撃することがあります。

しかし、他のクラゲと比較してかなり強力な毒を持っているため、毎年多くの人々がハコクラゲのせいで命を落としていると言われ、「世界で最も毒性の強い生き物」の一つとして恐れられています。

毒が強力過ぎるため、治療目的で行えたことが、数分間の心肺蘇生のみだったというケースも多々あるそうです。

世界一危険な動物・生き物12:ライオン

普通は人間を襲うことはないため、そこまで危険だということはないかもしれません。

しかし、過去には「人食いライオン」として恐れられた個体もいます。

例えば有名な例は、1898年にケニアのツァボで、人を襲うライオンが9か月間に渡って28人の鉄道労働者を襲ったケース。

このように、何らかしらの理由で積極的に人間を襲うようになると、ライオンは世界一危険な動物に変わります。

世界一危険な動物・生き物13:ヒョウ

ネコ科の生き物として知られるヒョウは、ライオンより体格で劣るため、一見すると比較的危険ではない動物のように感じるかもしれません。

しかし実際は、人間が同じ空間にいれば積極的に襲う肉食獣であり、その点ではライオンより危険だと考えらえる動物だったりします。

しかも、ほとんどの動物は負傷すると逃げ出しますが、ヒョウは逆で、 負傷した時にはさらに危険になることがあります。

世界一危険な動物・生き物14:ブームスラング

ブームスラングはアフリカ大陸のサハラ砂漠以外の場所に住む非常に細いヘビで、人間を襲うことはほとんどありません。

しかし、万が一にも襲ってくる場合は、世界一危険な動物に豹変します。

ただ強力な毒を持つだけでなく、その毒が出血毒(血液の凝固を妨げる毒)であるため、噛まれてもすぐに大きな症状として出てくるわけではなく、ゆっくりと、でも確実に細胞を破壊し、人間を徐々に死に追いやっていくのです。

そのため、異変に気づいた頃にはすでに手遅れとなっていることもある、世界一危険な生き物の一つなんです。

世界一危険な動物・生き物15:カーペットバイパー

世界のヘビに関連した死亡事故の大半は、このヘビが原因と言われることがあるほど、カーペットバイパーは危険な動物。

ブームスラングと同様に出血毒を使用します。

しかも、カーペットバイパーは非常に気性が荒く、人間が何もしなくても近くにいるだけで噛み付いて攻撃してくる恐ろしさを持っているんです。

さらに、このヘビに噛まれる場所は大抵の場合、近代的な医療施設を持たない地域なため、多くの被害者は数週間にわたってゆっくりと死に至ります。

世界一危険な動物・生き物16:コモドドラゴン

コモドオオトカゲとも呼ばれるこのトカゲは、体長が2mを超える個体も現れる大型の爬虫類。

基本的には積極的に人間を襲うことはありませんが、それでも天然のコモドドラゴンへ近づくと、水牛でさえも殺してしまうその力で人間を襲って食べてしまうことがあります。

しかも、ただ大きくて強力な顎を持つだけでなく、実は出血毒を持っていることが分かっており、万が一にでも噛み付かれた場合は、食べられなくても命を落としてしまう可能性もあるのです。

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世界一危険な動物・生き物17:フォニュートリア・ドクシボグモ

フォニュートリア・ドクシボグモは、南米の亜熱帯地域に生息しているクモ。

しかも、クモの巣を作って獲物を待つのではなく、徘徊しながら餌を積極的に探す特徴を持っています。

そして、ギネスブックによると、世界一危険な猛毒クモと言われている上、人口密度の高い地域の住宅や車に隠れていることがあり、平穏に暮らす人々にとって命を危険に陥れる世界一危険な生き物の一つなんです。

世界一危険な動物・生き物18:ヒョウモンダコ

10cmぐらいの体長(足を除けばもっと小さい)しかないこのタコには、小さいからといって惑わされては危険。

身の危険を感じると、人間の大人を簡単に殺せる毒を含んだ唾液を吐いたり、噛み付いて体内へその毒を注入しようとします。

そして、有効な解毒薬はないとされます。

そのため、この世界一危険な生き物を見つけても、決して触ろうとしてはダメ。さらに、食べることも危険とされているので注意です。

世界一危険な動物・生き物19:サイ

動物好きの中にはサイ好きもいるかもしれませんが、普段はおっとりしてそうなサイは、怒るとたちまち世界一危険な動物に豹変。

実際、サイに襲われた人が亡くなってしまうことは決して珍しい出来事ではなく、サイが住むアフリカの人々にとっては、ライオンなんかよりも恐ろしい動物として知られています。

ちなみに、サイは視力が非常によく、一度でも視界に捉えられてしまうと、怒ったサイから逃げ切るのは難しいかもしれません。

というののも、その時速は最高55kmにもなると言われるから。

それでいて、体重は2~3トンにもなるので、人間がサイに体当たりされたらほぼ即死です。

世界一危険な動物・生き物20:カバ

普段の姿が愛らしいため、キャラクター化されることもある日本でもおなじみのカバは、実は世界一危険な動物の一種。

温厚で鈍そうな見た目とは裏腹に、野生では非常に獰猛で攻撃的。

草食動物であるにも関わらず、怒りを覚えた相手に対しては2〜3トン近くにもなる体重を使って容赦なく攻撃します。

そのため、アフリカではサイと同じように危険な動物として恐れられており、未だに一年間でおよそ500人がカバによって命を落としていると言われます。

世界一危険な動物・生き物21:アフリカゾウ

世界最大の陸上動物であるアフリカゾウは、普段はおとなしく静かで、知能もかなり高い動物。

しかし、一度興奮すると世界で最も危険な動物へ豹変します。

非常に攻撃的になり、サイを1-2頭踏みつけ死に至らしめることもあると言われるほどで、また、場合によってはアフリカに住む先住民の村へ大きなダメージを与えてしまうこともあるそうです。

世界一危険な動物・生き物22:イリエワニ

イリエワニはクロコダイル属に分類されるワニで、インド南東部からベトナム、さらにニューギニア島やオーストラリアの北部沿岸など、非常に広い範囲に生息しています。

ワニの中でも特に攻撃的な性格の持ち主で、大きなものは7m近くまで成長。

加えて、一度大きな顎で捕まえた獲物を確実に殺すために、溺れて動かなくなるまで絶え間なく水中で何度も反転する、「デスロール」と呼ばれる技法を用いる怖すぎる殺し屋です。

合わせて読みたい世界雑学記事

世界一危険な動物・生き物をランキング形式で紹介!最も命の危険にさらされる動物はどれだ!?のまとめ

世界には多くの動物や生き物がいますが、中には紹介してきたように人間に致命傷を与えるものも存在します。

ただし、基本的にはその動物や生き物たちの縄張りに入らずに、そっとしておいて上げることが大切で、ハエや蚊などの虫の場合は、刺されないように虫除けスプレーを使うといった対策をするだけで、命を危険にさらすリスクをかなり抑えてくれます。

世界のことって面白いよね!By 世界雑学ノート!

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