南アフリカの面積と大きさはどれぐらい？【日本の3.23倍】

南アフリカ（南アフリカ共和国）はアフリカ大陸の中でも最南端に位置する国家で、2010年にはアフリカ大陸初となる「2010 FIFAワールドカップ」が開催されました。

一方で、かつて人種隔離政策として悪名高い「アパルトヘイト」が実施されていた国としても知られます。

南アフリカの面積や大きさについて日本との比較と併せて解説します。

南アフリカの大きさ（面積や人口規模）はどれぐらい？

南アフリカの大きさを理解する上で、面積と人口規模（+人口密度）を合わせて確認していきましょう。

南アフリカの面積

1,221,037㎢（471,445平方マイル）

南アフリカの面積は1,221,037㎢（471,445平方マイル）です。

その内、水面積はわずかに0.38%ほどで、ほぼ全ての国土面積は陸地面積となります。

また、南アフリカは大きな国土面積を持つ国の一つで、世界全体で見ると24番目に面積が広い国です。

南アフリカの人口数	60,142,978（2021年時点）
南アフリカの人口密度	42.4 / ㎢（2021年時点）

南アフリカの人口は2020年時点で約6,000万人です。

また、南アフリカの人口密度は1平方キロメートル辺り42.4人となっています。

ちなみに、2011年時点での南アフリカの人口規模は約5,180万人だったため、過去10年間で南アフリカの人口はおよそ800万人も増加していることが分かります。

南アフリカの面積を上述しましたが、数値だけだとあまりその大きさを実感出来ないと思うので、我々日本の国土面積と比較してみましょう。

日本の国土面積は377,975㎢。

よって、両者の大きさを比較した計算式は、

となり、南アフリカの国土は日本の国土の約3.23倍のサイズであることが分かります。