変な場所・面白い場所26選!世界中の変わった場所を確認!

変な場所または面白い場所を26箇所紹介していきます。世界各地に散らばる、想像を超えた興味深い場所を確認していってみましょう。

広大な世界には本当に美しい場所、怖い場所、素晴らしい場所など様々な特徴を持った場所がありますが、中には変な場所もあります。

そういった変な場所または面白い場所では通常、一般的には考えられないような光景を目の当たりにすることが出来、大きな興味が掻き立てられるのです。

この記事では、そんな変な場所または面白い場所の中から26箇所を集めて、それぞれ簡単に紹介していきます。

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  1. 変な場所・面白い場所1:イースター島
  2. 変な場所・面白い場所2:バダブソート
  3. 変な場所・面白い場所3:永遠の炎の滝
  4. 変な場所・面白い場所4:トールの井戸
  5. 変な場所・面白い場所5:グラスビーチ
  6. 変な場所・面白い場所6:パムッカレ
  7. 変な場所・面白い場所7:天子山
  8. 変な場所・面白い場所8:ナスカの地上絵
  9. 変な場所・面白い場所9:ヒリアー湖
  10. 変な場所・面白い場所10:リシャット構造
  11. 変な場所・面白い場所11:砂漠の手
  12. 変な場所・面白い場所12:ジャール平原
  13. 変な場所・面白い場所13:ゴブリンバレー州立公園
  14. 変な場所・面白い場所14:バミューダトライアングル
  15. 変な場所・面白い場所15:ソコトラ島
  16. 変な場所・面白い場所16:クジラの骨の小道
  17. 変な場所・面白い場所17:カタコンブ・ド・パリ
  18. 変な場所・面白い場所18:エリア51
  19. 変な場所・面白い場所19:フライガイザー
  20. 変な場所・面白い場所20:猫の島
  21. 変な場所・面白い場所21:ポーランドの歪んだ森
  22. 変な場所・面白い場所22:チョコレート・ヒルズ
  23. 変な場所・面白い場所23:紅海灘(こうかいたん)
  24. 変な場所・面白い場所24:アラガツ山
  25. 変な場所・面白い場所25:スポッティドレイク
  26. 変な場所・面白い場所26:ジャイアンツ・コーズウェー
  27. 合わせて読みたい世界雑学記事
  28. 変な場所・面白い場所26選!世界中の変わった場所を確認!のまとめ

変な場所・面白い場所1:イースター島

巨大な頭が特徴的な人面を模したモアイ像が数多くあることで有名なイースターと言えば、変な場所の代表格的存在でしょう。

なぜ900体近くに及ぶモアイ像がこのイースター島に作られたのか、そしてなんの目的でそこに立っているのかなど、多くの謎が残っています。

変な場所・面白い場所2:バダブソート

バダブソートとは、イラン北部にある美しい石灰華段で、数千年かけて作られた絶景の自然景観です。

トラバーチンと呼ばれるカルシウムを含む石灰岩で出来ていて、2種類の異なる源泉から湧き出る水をたたえています。

赤みを帯びた珍しい色の段丘地形は、鉄の含有量が高い源泉によるものです。

変な場所・面白い場所3:永遠の炎の滝

アメリカのニューヨークのチェストナットリッジパークにあるシェールクリーク保護区には、永遠の炎の滝と呼ばれる変な場所があります。

滝の裏側には「永遠の炎」と呼ばれる、絶えることなく燃え続ける炎があるのです。

炎は地下から漏れ出ている天然ガスによって燃え続けていますが、水と炎という本来では相反する二つの要素が一つの場所に共存している点がとても面白い場所です。

変な場所・面白い場所4:トールの井戸

アメリカのオレゴン州のオレゴン海岸沿いペルペツア岬にある、噴出する岩としても知られる「トールの井戸」は、海水を一気に飲み込む大きな穴で、波が海底の穴に流れ込み、勢いよく噴き出してくる様子が見られる変な場所です。

ハイキングコースを通って近くまで見学しに行くことが出来ますが、高潮や冬場の大しけの時などは、安全のため十分に距離をとる必要がある場所です。

変な場所・面白い場所5:グラスビーチ

アメリカのカリフォルニアにある、このキラキラ光るガラスのビーチ「グラスビーチ」は、長年砂浜に捨てられてきたゴミから生まれたものです。

1960年代に禁止されるまで、海には電化製品からビン、カンまでがあふれていました。

年月と共に波にもまれて廃棄されたガラスが丸まっていき、現在はキラキラと光る安全なガラスの小石となったことで、このビーチの名物となっています。

変な場所・面白い場所6:パムッカレ

トルコ南西部のデニズリ県にあるユネスコ世界遺産で、トルコ語で「綿の宮殿」を意味するパムッカレは、非常に美しくて面白い場所です。

地表に湧き出た温泉が純白の棚田に溜まっている景観が楽しめるのです。

また、この場所では、かつてこの地にあった古代ローマ帝国の都市「ヒエラポリス」の遺跡にも触れることができます。

変な場所・面白い場所7:天子山

中国湖南省北西部で発見された天子山は、緑の生い茂る石灰岩の石柱が、霞みたなびく中に立ち並んでいる変な場所。

大ヒット映画アバターに登場する山々のモデルとなったと言われるなど、訪れた人へワクワク感と想像力を掻き立てます。

変な場所・面白い場所8:ナスカの地上絵

ペルーのナスカ川とインヘニオ川に囲まれた乾燥した盆地状の高原の地表面であるナスカの地上絵は、動物の姿や幾何学図形で知られる南米最大の謎の1つ。

上空から、または高速道路近くの鉄製の観測塔からしかこの変な場所は眺めることはできません。

何の模様か判別出来ないもののなかには200m以上の長さがあり、一本線が途切れることなく伸びているものなどもあります。

変な場所・面白い場所9:ヒリアー湖

ヒリアー湖と呼ばれるこの珍しい湖は、1802年に西オーストラリアのルシェルシュ群島の最も大きな島で発見されました。

年間を通じて深いピンク色の水をたたえている情景は、まさに大自然のいたずらによって生まれたと言えます。

一部の研究者によると、塩分濃度が高く、水中にはドナリエラなど塩分を好む藻類や、特定のバクテリアが存在していることで、この独特な環境が作られているそうです。

変な場所・面白い場所10:リシャット構造

アフリカの国モーリタニアの中心部には、「サイクロンのように旋回している」環状構造のリシャット構造と呼ばれる場所が存在します。

直径は約50kmにも及ぶことから、宇宙空間から見なければその形を確認することが出来ず、また、形状が目に似ていることから「アフリカの目」や「サハラの目」とも呼ばれます。

どのようにしてその形状が出来上がったなど、多くの謎が取り巻くことも相まって、面白い場所として知られています。

変な場所・面白い場所11:砂漠の手

「砂漠の手」とは、チリ人彫刻家「マリオ・イララサバル」によって造られた非常に奇妙な作品で、チリのアントファガスタの街から74㎞ほど南に行った、アタカマ砂漠のただなかに突き出ています。

イララサバルは人間の苦しみを表現した作品で知られ、この巨大な彫刻も荒涼とした場所で人間の孤独を表しているとされます。

変な場所・面白い場所12:ジャール平原

ラオスのシエンクワーン州にあるジャール平原は、巨大な石壺群が点在するように埋められている面白い場所。

壺状の巨石は、古代の葬式で用いられたとする説が有力ですが、地元に残る伝説では巨人の酒壺だとも言われています。

1960年代、北ラオスはアメリカ軍による激しい空爆を受けたため、その後、一般向けには制限されていましたが、近年になって解禁され、現在は観光客が安全に立ち入ることが出来るようになっています。

変な場所・面白い場所13:ゴブリンバレー州立公園

ゴブリンバレーと呼ばれるこの変な場所は、まるで火星のどこかのようにも見えますが、アメリカのユタ州にあるソルトレイクシティから南東に350㎞ほど行った無人の峡谷です。

柔らかい砂岩が長い時間をかけて風や水によって浸食され、奇妙な岩柱となり、「ゴブリン=小鬼」のような姿となったことで、その名前が付けられました。

不気味ともいえるこの景色は、わずか直径1.6㎞ほど、距離にして3㎞ほどの範囲で見られます。

変な場所・面白い場所14:バミューダトライアングル

北大西洋にあるバミューダトライアングルは、長年、伝説や謎に包まれてきた広さ80万㎢ほどの海域。

「魔の三角地帯」とも呼ばれ、バミューダ諸島、フロリダ半島の先端、プエルトリコを結んで三角形を描くように位置しています。

アメリカ沿岸警備隊はこうした海域の存在を認めてはいませんが、異常な磁力の発生や船舶や飛行機、そして人間が忽然と姿を消したという陰謀論が渦巻いています。

変な場所・面白い場所15:ソコトラ島

イエメンのソコトラ県に属するソコトラ島は、まるでSF映画のような景観を持つ変な場所です。

600万年前にアフリカ大陸から分離した離島であり、そこでは独特の生態系がみられ、ソコトラ島にしかない植物や樹木などを見つけることが出来ます。

特に変わっているのが、竜血樹(りゅうけつじゅ)や、球状の樹形をした樹木などです。

変な場所・面白い場所16:クジラの骨の小道

アラスカの沿岸からロシア側へ82㎞ほど離れたところにある、ロシアのシベリアに属するイティグラン島北側の岸には、ぞっとするような観光スポットがあります。

大量のクジラの顎、あばら、そして背中の骨が、地面からまっすぐ生えているかのように並び立ち、不気味な小道のようになっている「クジラの骨の小道」という変な場所があるのです。

14世紀から15世紀の間に作られたということは判っていますが、果たしてその目的がなんだったのかなどは解明されていません。

変な場所・面白い場所17:カタコンブ・ド・パリ

薄気味悪い地下墓所であるカタコンブ・ド・パリは、フランスのパリ市内地下の古い採石場にあり、そこには約600万人のパリ市民が眠っているとされます。

骨がディスプレイのように配置されていることから、面白い場所として、現在は観光スポットになっています。

ここに収められている遺骨の持ち主は大半が無名の人々で、頭蓋骨やそれ以外の遺骨は、18世紀または19世紀頃に、過密していた当時の市営墓地から移送されてきたとされます。

変な場所・面白い場所18:エリア51

アメリカはネバダ州の南部にあるエリア51は、陰謀論者や宇宙人を信じる人などに有名な場所。

長年に渡りUFOを目撃したという人が相次いでいることも、この場所を面白い場所の1つにしています。

さらに、エリア51の目的が未だにハッキリと判っていない点も、様々な想像を掻き立てる結果となっています。

変な場所・面白い場所19:フライガイザー

「geyser(ゲイザー)」とは、間欠泉を意味する言葉ですが、フライガイザー(Fly Geyser)とはまさに、飛ぶ(fly)間欠泉と表現出来る変な場所です。

アメリカのネバダ州のブラックロック砂漠にある私有地内に位置し、1.5mほどの高さで熱水が噴き上げられることから、その名前が付けられました。

そんなフライガイザーは、1964年にエネルギー開発会社が掘削作業をしていた折に熱水を掘り当て、偶然できたもので、熱水が噴き上げられて水中に含まれる鉱物が堆積していくことで、毎年数センチずつ岩山が大きくなっています。

また、赤や緑の美しい色彩で彩られているのは、好熱性の藻類で覆われているためです。

変な場所・面白い場所20:猫の島

日本の太平洋沿岸からフェリーで少しいったところにあり、宮城県石巻市に属する田代島には、100人ほどの住民に対して、それを凌ぐ数の猫たちが暮らしていることから、この島は「猫の島」として知られています。

この地ではかつて養蚕が行われていたことから、蚕の天敵であるネズミを駆除する動物として猫が大切にされていました。

さらに、地元の漁師は大漁や安全をもたらす幸運の使いとして猫を大事にし、猫を祀る神社まで造られたといった背景から、猫の数がとても多い変な場所となりました。

また現在は、観光客向けに新しく建てられた猫型のロッジもあります。

ちなみに、猫の安全のためにも、島への犬の立ち入りは禁止されています。

変な場所・面白い場所21:ポーランドの歪んだ森

ポーランドの東端に位置する街シュチェチンのすぐ南、ドイツとの国境沿いには、400本以上の松の木が植えられており、ここは「ポートランドの歪んだ森」と呼ばれています。

木の幹の根元がなぜかおよそ90度の角度で曲がっており、その先は真っ直ぐ空に向かって伸びている変な場所なのです。

ただし、なぜ、数々の木がそのような形状になったかについては、未だに明らかにされていません。

変な場所・面白い場所22:チョコレート・ヒルズ

フィリピンのボホール島には、1700もの円錐形の丘陵が中央に点在しており、この変な場所はチョコレート・ヒルズとして知られます。

高さは様々に異なるものの、形状が統一されていることから、人の手によって造られたものだと誤解されることもありますが、サンゴの堆積物が隆起し、雨水の作用で侵食したものだと考えられています。

ちなみに、その通称である「チョコレート」のような外観になるのは、生い茂る緑が茶色に変わる乾季の間です。

変な場所・面白い場所23:紅海灘(こうかいたん)

中国の盤錦市から30㎞ほど南西に位置する紅海灘と言う名前の海岸は、非常に美しく、マツナと呼ばれる海藻の一種が、秋になると鮮やかな赤色に変化することで知られています。

また、この海岸の湿地は渡り鳥の重要な自然保護区となっています。

一般に公開されているのは一部ですが、木製の遊歩道が整備され、湿地のなかの散策を楽しむことができます。

変な場所・面白い場所24:アラガツ山

Mount Aragats – where gravity does not works

トルコとイラン、そしてアゼルバイジャンとジョージアに隣接するコーカサスの小国アルメニアには、アラガツ山という標高4090mの山がありますが、この山も変な場所として一部の人には有名です。

山を登っていく途中の登り道の一部において、「上り坂なのに地面に転がる物を置くと、重力を逆らうようにして上に登っていく」場所があるのです。

その理由については未だに未解明で、不思議で面白い場所として話題に上ります。

変な場所・面白い場所25:スポッティドレイク

スポッテッドレイクはカナダのブリティッシュコロンビアにあり、先住民族オカナガン(シリクス族)の人々によって長いあいだ聖地として尊ばれてきた場所。

夏になると湖の水が蒸発し、ミネラル分がカラフルな斑点状に残る光景が神秘的であることから、そのように大切にされてきました。

このユニークな湖は、小さな町「オソヨース」の北西、高速道路3号線から見ることができますが、観光客が先住民族の部落に立ち入ることは禁止されています。

変な場所・面白い場所26:ジャイアンツ・コーズウェー

ジャイアンツ・コーズウェーとは、イギリスの北アイルランドにある、火山活動で生まれた非常に多くの石柱群が連なる面白い場所。

6000万年前の大規模な噴火で溶けた玄武岩が噴出し、その後冷えて固まり収縮した結果、現在見られるような景観が生まれました。

世界遺産にも指定されているこの変な場所には、約3万7000の多角石柱があり、巨人によって作られたという伝説が地元には残っているほどです。

合わせて読みたい世界雑学記事

変な場所・面白い場所26選!世界中の変わった場所を確認!のまとめ

世界各地に散らばる変な場所または面白い場所を26箇所紹介してきました。

世界には様々な特徴を持つ場所が数多くありますが、紹介してきたように中にはとても変な場所も存在するのです。

世界のことって面白いよね!By 世界雑学ノート!

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