ジャーマンシェパードの大きさ(体重＆体高)【大型サイズ】

日本では一般的に「シェパード」として知られるジャーマンシェパードドッグは、ドイツ原産の犬で、その「ドイツの牧羊犬」という意味が示す通り、元々は牧畜犬として利用されていた犬が元になっています。

その高い知性と忠誠心によって、現在は様々な場面で活躍する作業犬として重宝されており、ペットとしても人気です。

ジャーマンシェパードの大きさはどれくらい？

ジャーマンシェパードの大きさは、体重で22kgから40kg、体高（四つ足が地面についた状態で地面から背中までの高さ）で55cmから65cm、そして体長で90cmから110cmの間に収まります。

また、体長の中でも「頭から首までを除いた長さ（胸からお尻までの長さ）」は通常、体高の10〜17%で、両者の割合は10：8.5になるのが理想だとされます。

そして、ジャーマンシェパードは他の多くの犬と同じくオスがメスよりも一回り大きくなる傾向にあり、おおよそ、それぞれ以下の通りです。

大型犬に分類されるジャーマンシェパードは、有名なシベリアンハスキー（体重16〜27kg／体高51〜60cm）よりは大きく、土佐犬（体重60〜90kg／体高51〜60cm）よりは小さい犬。

そんなジャーマンシェパードの大きさは、おおよそ秋田犬と同じぐらいになります。

というのも、秋田犬の大きさは体重で23〜41kg、体高で58〜69cm、体長で93〜110cmと、体高はややジャーマンシェパードの方が低いものの、両者のサイズはほぼ同水準と言えるからです。

次の動画はジャーマンシェパードをしつけている様子が撮影されたものです。

動画内では人とジャーマンシェパードが一緒に写っているので、おおよそのジャーマンシェパードの大きさをイメージする上で役立ちます。

【犬しつけ】（ドッグトレーナーさんの訓練ジャーマンシェパードのしつけ:German shepherd）