発展途上国の生活や暮らしで得られるメリット!アルメニアでの実体験から考察してみる

アルメニア
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発展途上国の生活や暮らしを続けると、日本で生活するだけでは想像出来ないメリットを感じることが多くあります。

自分は現在、トルコ東隣の小国「アルメニア」に住んでいるので、まだまだ発展途上のこの国での実生活から感じる、発展途上国に住むメリットをまとめてみたいと思います。

  • 発展途上国に旅をする
  • 発展途上国で仕事をする
  • 発展途上国で起業する
  • 日本が嫌になったから発展途上国に移住する

など、理由は何であれ、一定期間、発展途上国に滞在する予定の人にとっては参考になるかと思います。

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発展途上国の生活や暮らしで得られるメリット

発展途上国で暮らし続けると人生に対して見つめ直す機会が多くなる

経済的にも社会構造的にも先進国の様に発展していない国で暮らすことは、自分の人生を見つめ直す良い機会になります。

例えば、何事にも完璧を求める価値観、家族を犠牲にしながら無理をしてでも長時間働くような価値観、有名な大学を出てから大企業に入らないといけないとされる価値観など、日本では当たり前に思っていた「常識」が、発展途上国の人々には通じないことが当たり前です。

このような「価値観のパラダイムシフト」を経験すると、それとなく人生で大切だと思っていたことに対して疑問が浮かび、疑う様になってきます。

結果、「自分にとって本当に大切なものは何か?」を見つめ直す機会が増え、新しい人生を歩むキッカケになると思います。

発展途上国だからこそ貢献できる場所が見つかるかもしれない

発展途上国は先進国と比較して、いわゆる「知識層」やスキルを持った人が少ないという問題を抱えている国が多いです。

例えばアルメニアの場合、つい20年前までは共産圏であり、資本主義へ移行後に経済が上手く回っていなかったため、知識やスキルをもった人たちは海外へ流出し、今ではハイレベルな人材が非常に少ないのが現状です。

これは裏を返せば、自分が日本基準である程度の知識やスキルを持っていた場合、このような発展途上国へ行くことで、日本では「大多数のうちの一人」であったのが、「特別な一人」になれる可能性があるということでもあります。

そしてこのことは同時に、発展途上国の経済や社会を良くしていくために貢献できることが多いという意味でもあり、自分にとって人生のミッションを見つけることにもつながるかもしれません。

何でもある生活じゃないからこそサバイバルスキルが身につく

日本のような先進国の暮らしでは、あらゆる物やサービスが用意されており、手軽に利用できます。

一方、発展途上国ではそうは行きません。

毎日の生活や暮らしを送っていくだけでも、日本では当たり前にあるサービスを利用できないことが多いため、クリエイティビティを使って工夫し、無い物で補っていく必要が生じます。

そのため、世界のあらゆる場所で暮らしていくために必要なサバイバル能力を伸ばす上で、発展途上国の生活は役立つはずです。

例えば、将来のキャリアとして国際NGOや国連職員として発展途上国の支援をしたいといった人にとっては、非常に大切なスキルになります。

発展途上国での生活や暮らしを通して自信を得られるかもしれない

「発展途上国に生活することが何で自信につながるのか分からない」と思うかもしれません。

しかし、上で挙げた、

  • 貢献できる場所が見つかるかもしれない
  • サバイバルスキルが身につく

という点を考えてください。

貢献できる場所が見つかるということは、自分の行いが周りに評価されていると感じられることでもあり、このことは自分の自分に対しての評価を高めるはずです。

また、サバイバルスキルというのは、基本的に「自分が主体となって動く」ことで始めて発揮される力で、主体的に、そして能動的に行動を繰り返すことは、周りから指示されたことした行わない場合と比べて、より自分の自信を高めることにつながります。

一方で、日本の様に多くのことが順序立って決まっており、「大手の企業で働く」ことが良いとされる社会で生活しているだけだと、上の様な環境に身を置くことは難しく、自分に対して自信を持てなくなってしまうことが多々あります。

結果、発展途上国で生活することは、日本にいるだけでは得られない自信につながってくる可能性も大いにありえるのです。

発展途上国の生活では人々とのつながりの価値を理解できる

日本のような先進国において、多くの人は毎日を忙しく生活しています。

隣に住んでいる人も分からないといった、非常に希薄な人間関係しか維持できなくなることもしばしばです。

一方で、発展途上国では経済が不安定だったり、社会政策が上手く機能していないからこそ、人々は常に助け合いながら生きています。

例えば、日本で生活していると、隣の人が何をして暮らしているのかなど全く気に留める余裕がありません。

しかし、アルメニアを例に挙げると、近所の人たちが自分が問題なく暮らしていけているかを常に気にしてくれています。

「うざい」と感じることもありますが、逆に「いつも気にしてくれている」と嬉しくなることの方が多く、万が一生活に問題が起こったら、すぐに周りの人が助けてくれる安心感があります。

人間は社会的な生き物である以上、本来は人と人とのつながりが最も大切であるはずで、発展途上国で生活すると、その点についての理解が深まると思います。

発展途上国の生活や暮らしは生活費を安く抑えられる!

当たり前のことですが、発展途上国に住んている人達の稼ぎは、平均的な日本人と比べて圧倒的に少ないことがほとんど。

例えば、アルメニアの例を挙げるならば、平均収入が月に3~4万円程度とされており、その中から毎月やりくりしなくてはなりません(※アルメニアの場合は旧ソ連圏であるため、多くの人は持ち家があり、家賃が掛かっていないことが多いです)

つまり、平均月収が30~40万円程度の日本人から見れば、このような発展途上国で暮らすということは、それだけ生活費を安く抑えられるというわけ。

もちろん、発展途上国で暮らしながら日本での収入と同じぐらいの額を確保出来ると仮定した場合の話ですが、日本より生活費を抑えながらも日本に住む以上に良い生活が出来ることだってあります。

実際、今現在自分が住んでいるアパート(マンション)は家賃が12万円(東京で50平米の1LDKを借りれるぐらい)ですが、

  • 120平米
  • 2LDK
  • 2つのバルコニー付き
  • 2つのバスルーム付き
  • 首都エレバンの中心(どこへ行くにも徒歩で行ける)

という、東京だとそれこそ家賃が50~60万円ぐらいしそうな物件に住んでいます。

(ここら辺のどこかに住んでます)

また、外食で遠慮することなく高いものを食べ続けても、月に10万円もあればOK。

つまり、月に合計25万円程度あれば、ゴージャスな暮らしを送ることが出来るってことです。

もしも、日本と同様の収入が確保出来るのであれば、あえて発展途上国に住んでみるというのも一つの選択肢かもしれません。

(※中心から少し離れたところにある手頃な物件を探そうと思ったら15,000円や20,000円ぐらいで見つけることも出来ます!)

資金を掛けずに新しいことを出来る可能性が高い!

例えば日本で起業しようと考えた場合、インターネットを利用した事業でない限り、それなりにまとまったお金が必要になります。

しかし、もともと人件費や家賃などが安い発展途上国で何か事業を立ち上げようとすると、日本とは比べ物にならないほど少ない資金で起業することが可能です。

もちろん、発展途上国で事業を立ち上げても、その事業がその国の市場をターゲットにしているのであれば、儲けも低くなってしまいます。

しかし、先進国をターゲットにした事業、具体的には、

  • 先進国からの観光客向けのサービス
    • ガイド
    • ホステル
  • 先進国向けのコンサルティングサービス
    • そのマーケットへ進出したい起業のサポート など
  • 先進国からの不動産投資のブローカー業
  • グローバルを狙ったアプリの立ち上げ

といったビジネスであれば、サービスの価格は先進国者向けに出来る一方、販管費などのコストは発展途上国レベルに抑えることが出来るため、利幅が大きくなります。

もちろん、ある程度大きな事業を狙うなら、先進国で立ち上げた方が良いことがほとんどですが、事業を立ち上げて早く安定させたいといった場合、上のようなビジネスモデルであれば、発展途上国に拠点を置いた方が有利になる可能性も高いと思います。

資金を掛けずに新しいことに挑戦したいなら、発展途上国で生活しながら試してみるもの一つの選択肢だと思います。

発展途上国の生活ではお金だけでは幸せになれないと実感することが多い

日本のように「年収◯◯万円」が婚活の基準になるなど、お金第一主義に近い国では実感することが難しいですが、お金を稼ぐのが難しい発展途上国の暮らしを続けていると、幸せはお金だけじゃないと感じることが多いはずです。

これは、アルメニアやそれ以外の発展途上国に住む現地の人々は、日本人と比べたら圧倒的に少ない収入しかないにも関わらず、毎日を楽しそうに、また幸せそうに生活しているところを見ると強く実感します。

日本で毎日くたびれながら暗い表情をして会社に向かうサラリーマンと比べると、「発展途上国の人たちの方が絶対に幸せだろ!」と思わずにはいられません。

実際、自分も発展途上国の人たちが大切にする「人とのつながり」というのが、幸せになるために必要な一つの要因だと感じています。

日本社会で疲れて不幸に感じている人は、思い切って発展途上国に暮らすという選択肢も検討してみると良いかもしれませんよ!

発展途上国で生活を続けると何事にも寛容に柔軟になれる

基本的に発展途上国の生活では、「便利」や「快適さ」に関しては期待してはダメ。

レストランで料理を頼んでから何十分も待たされたり、サービスの質が悪すぎるなんてことは日常茶飯事。

また、計画通りに物事が進まなかったり、多くのことが組織だって運営されていなかったりと、とにかく日本基準で考えるとイライラすることが良く起こります。

しかし、逆にそのような生活が長くなると、どんなことが起きても気持ちに余裕を持てるようになり、寛容的に、また柔軟に物事を捉えられるようになると感じています。

自分の居場所を発展途上国の生活の中で見つけられるかもしれない

すでに経済も社会も成熟している先進国では、よっぽど大きな実績を出して活躍しない限り、または芸能人にでもならない限り、大多数のうちの一人で終わってしまうことがほとんど。

しかし、先述した通り、そんな極めて稀な実績を持つ人でなくても、発展途上国では「特別な存在」になれる可能性が高く、自分にとって本当の「居場所」になるかもしれません。

また、人間関係が希薄な東京の様な大都市では得られなかった「濃密な人間関係」も、居心地の良いものとなり、発展途上国が自分にとって幸せな場所になるかもしれません。

日本で居場所を見つけられないのなら、まだまだ発展途上にある国に移ってみれば、そこが自分にとっての「ホーム」になるかもしれません!

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発展途上国の生活や暮らしで得られるメリット!アルメニアでの実体験から考察してみるのまとめ

発展途上国での生活や暮らしを続けると実感できるメリットに関して、自分の経験も踏まえながら考えをまとめてきました。

発展途上国に住むことは、それだけで先進国では得ることが出来ない経験が得られます。

日本が合わないと感じたり、自分の人生に悩んでいる人は、一つの可能性として発展途上国で暮らすことを考えてみても良いのでは?

世界のことって面白いよね!By 世界雑学ノート!

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