ケニアの動物【有名や野生動物10選!】

東アフリカのケニアはコーヒーの生産地として知られますが、同時にサバンナを有することで多様な野生動物の生息地としても有名です。

また、多くの国立公園や国立保護区を設立し、自然の姿をありのまま残すことで観光資源としての活用に成功しており、同国には世界的にも有名な野生動物が数多く暮らしています。

この記事では、そんなケニアで見つかる有名な野生動物を10種類厳選して紹介していきます。

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ケニアで見つかる動物1:ライオン

アフリカ最大のネコ科動物で「百獣の王」という異名でも知られるライオンと言えば、ケニアの大自然で確認出来る世界で最も有名な野生動物の1つでしょう。

ケニア南西部にあるマサイマラ国立保護区には約900頭のライオンが生息しているとされ、運が良ければ数キロ先から雄ライオンの咆哮が聞こえることもあります。

ライオンは15~20頭の群れで生活し、普段は日向ぼっこをしてる姿を良く見かけるはずです。

ケニアで見つかる動物2:ヌー

アフリカ大陸南部に生息するウシ科の動物であるヌーと言えば、草と水を求めて何十万頭もの巨大な群れを形成して移動する野生動物として有名。

群れの中に混ざるシマウマ、ガゼル、インパラと共に世界最大の自然現象の一つである「ヌーの大移動」を起こし、その道のりではライオンと闘い、また、タンザニアとケニアの国境にあるマラ川に到着するとワニと闘いながら一斉に川を渡ります。

現地でその姿を確認出来た場合は、ヌーの大群が起こす蹄の音に圧倒されることでしょう。

ケニアで見つかる動物3:シマウマ

白黒の縞模様を持つ馬として有名な野生動物と言えばシマウマですが、シマウマ好きにとってケニアは幸運な国です。

というのも、シマウマには3種類の系統が存在していますが、そのうちの2種類、サバンナシマウマとグレビーシマウマがケニア国内に生息しているからです。

ライオンや他の肉食獣を共通の天敵として持つヌーとは、一緒に群れを作って移動することがよくあります。

ケニアで見つかる動物4:キリン

首が長いことで有名な野生動物キリンも、ケニアで見つかる動物として絶対に名前を挙げておくべき存在でしょう。

キリンは細かく分けるといくつかの亜種に分類されますが、ケニアにはアミメキリン、ウガンダキリン、マサイキリンの3亜種が生息しています。

中でもマサイキリンは地面から頭頂部までの高さが特に高くて大きいだけでなく、姿を隠すものが少ないサバンナに生息して数も多いため、車で移動しても熱気球に乗って上空から眺めていても、比較的遭遇しやすい傾向にあります。

ケニアで見つかる動物5:アフリカゾウ

陸上最大の動物とされるゾウの中でも最大種となるアフリカゾウは、ケニアで姿を確認出来る動物の中でも特に有名。

大きな個体であれば体長が7.5m、体重が10トン近くにもなる巨体に加えて、知的で象徴的なアフリカゾウは、ケニアを訪れる旅行者の心をとらえ続けています。

また、サバンナを歩き回るアフリカゾウを観察するだけでなく、ケニアでは若い象やサイを保護しているシェルドリック動物孤児院を訪れてゾウのお世話を手伝うことも出来ます。

ケニアで見つかる動物6:サイ

ケニアではサイの中でもより大きな種であるシロサイと、シロサイに比べると若干小ぶりな種であるクロサイの両方の姿を見ることが出来ます。

その雄大な角が密猟の対象とされ、絶滅の危機も囁かれる中で現在、ケニアのサイは保護団体によって手厚く保護されており、ナクル湖国立公園などでは湖岸をドライブしながら、シロサイとクロサイを探すことができます。

また、ツアーによってはケニア野生生物公社から講師を招いて、保護活動への理解を深めてくれることもあります。

ケニアで見つかる動物7:アフリカスイギュウ

大きな個体は3mを超える体長に900kg近くにもなる体重を持つことから、その大きさ、強さ、凶器となる危険な角で知られるアフリカスイギュウもまた、ケニアで見られる有名な動物の一つでしょう。

アフリカスイギュウは100頭以上、稀に1000頭以上の群れを作って移動しながら草原で暮らしています。

予測不可能で気が荒いため、大自然の中で姿を確認出来た場合は思う以上に十分なスペースを与えておくことが大切です。

ちなみに、仲間が襲われた場合は複数頭で仲間を助けるといった行動を起こします。

ケニアで見つかる動物8:ヒョウ

誰もが一度は見てみたいと思うであろう捉え所のない斑点模様のネコ科動物と言えばヒョウ。

ネコ科に属するヒョウは、ケニアはもちろんのことアフリカ大陸全域からアラビア半島、さらには東南アジアやロシア極東にまで分布しており、最も広域に分布するネコ科動物として知られます。

ケニアでは例えば、サンブル国立保護区、ナクル湖周辺、マサイマラ国立保護区などで、現地のガイドと一緒に探すことができるでしょう。

特に7月から9月にかけてはヌーの大移動が起こることで獲物となるヌーの数が多くなるため、ヒョウの狩りを目にすることが出来るかもしれません。

ケニアで見つかる動物9:カバ

サハラ砂漠以南のアフリカ大陸に広く分布していて水辺で確認出来る巨大な哺乳類であるカバもまた、ケニアで見ることが出来る有名な野生動物です。

例えばケニアでは、アフリカ大陸を南北に横断する巨大な谷として知られるグレートリフトバレー(大地溝帯)の一部であり、ケニアの首都ナイロビの北西にあるナイバシャ湖でその雄大な姿を観察出来ます。

ただし、この水生動物は攻撃的なことで知られ、他のどの動物よりも年間に多くの人間を殺害していたりするので、その点は十分に注意するべき動物でもあります。

ケニアで見つかる動物10:チーター

比較的大型のネコ科動物であるチーターと言えば、最大で時速120kmにもなる速さで走り、5秒で時速100kmに達する加速力を持つなど、陸上最速の動物として有名ですが、ケニアはこのチーターにとって最大の拠点であり続けています。

マサイマラ国立保護区などでは、この一見スリムだけど獰猛な野生動物が獲物を求めて疾走するのを見ることができるでしょう。

ちなみに、咆哮するライオンとは違い、チーターはゴロゴロ鳴いたり、唸り声を出したり、シューという音を出したりします。

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