キアヌリーブスのいい人過ぎる性格を表す10のエピソード!

キアヌ・リーブスのいい人過ぎる性格が表れた10のエピソードを紹介していきます。セレブでイケメンなのにも関わらず、聖人とさえ思えてしまうほどのキアヌ・リーブスについて見ていきましょう。

映画「マトリックス」シリーズを始め、最近では「ジョン・ウィック」シリーズで大人気のキアヌ・リーブスは、身長186cmでイケメンな俳優として世界的に人気。

しかし彼は、かっこいい外見や映画の中で見せる演技力だけでなく、実は「とってもいい人」という性格によっても大人気なんです。

世界中を見渡してもなかなかいない、まるで聖人のような心の広さを持つキアヌ・リーブスの、いい人過ぎるエピソードを10個ピックアップして紹介していこうと思います。

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キアヌリーブスはいい人1:誠実で謙虚で優しい

キアヌ・リーブスの性格は「誠実で謙虚で優しい」と描写されます。

例えば、他のハリウッドセレブの多くは、映画の撮影において出演者以外のスタッフと一定の距離をおくことがほとんどですが、リーブスの場合、むしろ「スタッフと時間を過ごすことを優先する」ために、他の出演者と連絡を取るのを控えたりするそう。

また、映画マトリックスで武術のコーチから動きを教わる際、映画の主演という立場であるのにも関わらず、決して上から目線にならず、謙虚に動きを学び続けた結果、そのコーチは出演者の中で唯一キアヌ・リーブスを尊敬していたなんて話があります。

さらに、他の撮影の現場で車を引き取りに修理店へ向かう人がいた時、キアヌリーブスはわざわざその人を車に乗せて、修理店へ向かってくれたことがあったとか。

誠実で謙虚で優しいなんて、まさにパーフェクトにいい人過ぎます!

キアヌリーブスはいい人2:困っていた大道具係に2万ドルを渡した

世界的な大ヒットとなった映画「マトリックス」の撮影をしていた際にキアヌ・リーブスは、映画のセットを一生懸命毎日作る大道具係の人と話をしていました。

その時、リーブスはその大道具係が抱えていた家族の問題について知ると、彼を助けようとクリスマスボーナスとして2万ドルを渡したんです。

たとえ単にセットを作る一人に過ぎなかったとしても、キアヌリーブスは相手を見下すことなく、大切な仲間や身内として思いやり、一生懸命に頑張っているならそっと手を差し伸べます。

まさに、キアヌリーブスのいい人としての性格を全開にしているエピソードです。

キアヌリーブスはいい人3:よく雑用係へ昼食を奢っていた

キアヌ・リーブスがいい人と言われるエピソードの一つに、映画の舞台裏にいる雑用係に対してさえ丁寧な心遣いをして、よく昼食を奢っていたという話が残っています。

それは、1990年代後半のこと。

キアヌ・リーブス主演の映画「チェーン・リアクション」の撮影が残り数週間に迫ってきた頃、キアヌ・リーブスは、映画のために裏方として頑張ってきた雑用係の人を気前よくランチに誘って(もちろんタダで)昼食に連れて行ったんだとか。

しかも、一回のみならず定期的に連れていき、時間がある時は朝食も一緒に摂りながら時間を過ごすこともあったそう。

この映画の中でキアヌ・リーブスにご飯をご馳走になった裏方のスタッフは、

それ以降、30ほどの撮影現場で働いてきましたが、キアヌリーブスほど気前がよくて友好的な俳優には会ったことがありません。

と言ってることからも、高飛車になりがちな他のセレブ達に比べて、キアヌ・リーブスが裏方の人たちにとってどれだけ近寄りやすく、いい人だったかが伺えます。

キアヌリーブスはいい人4:車が壊れてしまった人を送ってあげた

ある日のこと、女性が乗っていた車が突然壊れてしまい、ロサンゼルス郊外の高速道路の脇で立ち往生したことがありました。

まだ携帯電話が一般に普及する前だったこともあり、彼女は携帯を持っておらず、誰かに助けを求める手段がありませんでした。

そんな時、彼女の側に黒のポルシェが近寄ってきて止まり、そこからキアヌ・リーブスが登場

まずリーブスは、彼女の車を一緒に押してエンジンをかけようと手伝いましたが、それが上手くいかなかったために、代わりにAAA(日本のJAF)を呼んで、彼女の車をレッカー移動させました。

その後、キアヌ・リーブスは彼女を車で送って行くと提案。彼女はそれを快諾し、無事に家まで送ってもらったそうです。

ここまでなら、他でもありそうな話ですよね?

しかしキアヌ・リーブスの場合、なんと、彼が向かうはずだった目的地から80kmも離れているのにも関わらず、その女性を家まで送ってあげたって言う!

女性を家まで送った後、他の男性のようにカッコつけたり口説こうとすることもなく、ただ真摯に対応して去っていったそうです。

キアヌリーブスはいい人5:ホームレスの男性と親しくなった

キアヌ・リーブスにまつわるとても有名な話の1つが起きたのは、1997年に遡ります。

彼がホームレスの人と親しくしているのが目撃されたのです。

キアヌ・リーブスは、道端でそのホームレス男性に偶然出会うと、飲み物とスナックをシャアして男性の話を聞き、さらには仰向けに横になって、明らかにこの男性が言うことに興味を持ち始めました。

しかも、「ただ、そうしたかったから」というのが、リーブスがこの行動を起こした理由らしいんです。

彼の優しさや謙虚さ、立場を超えての思いやりが伝わる、いい人すぎる性格を表す話です。

キアヌリーブスはいい人6:一般人に紛れて列に並ぶのは当たり前!

2016年に公開されたキアヌ・リーブス主演の映画「エクスポーズ 暗闇の迷宮」の打ち上げパーティーに際して、キアヌ・リーブスの性格が全開となった事件が起きました。

その日は金曜日だったこともあり、パーティーが予定されていた会場の入り口には、他の一般のお客さんも多く並んでいました。

そして、なんとキアヌ・リーブスは、自分がパーティーの主役であったのにも関わらず、「雨の中で」他のお客さんと同じように列に混じって20分も会場入りするのを静かに待っていたそうなんです。

繰り返しますが「自分のパーティーだったにも関わらず」ですよ!

周りの人も、列の中に立っている人がまさかキアヌ・リーブスだと想像もしなかったほど、静かに自分の順番を待っていたらしく、自分の力や影響力をひけらかすことない誠実な性格がうかがえます。

さらに、同パーティーでクレジットカードの落とし物を見つけたキアヌ・リーブスは、親切にも一旦演奏されていた音楽をストップさせ、会場内で持ち主の名前を自らアナウンスしてカードを返すなんていう紳士対応も見せています。

キアヌリーブスはいい人7:映画館での神対応

2001年、当時16歳だったJames Datorという男性は当時、オーストラリアのシドニーの映画館のチケット売り場で働いていました。

するとそこに、現地で映画の撮影をしていたキアヌ・リーブスが、息抜きのためなのか、まるでセレブっぽくない出で立ちをしてやってきました。

このチャンスにサインをもらうとしたJames少年は、自らが利用できる従業員割引の利用をキアヌ・リーブスへ提案しようとします。

その割引を利用するには利用者のサインが必要で、自動的にキアヌ・リーブスのサインがもらえると考えたからです。

しかし、キアヌ・リーブスは、自分がその映画館で働いていないからと断ってしまい、Jamesは落胆してしまいます。

それから2分後、キアヌ・リーブスのいい人パワーが炸裂した出来事が起こります。

なんと、

I realized you probably wanted my autograph. So I signed this.

君が僕のサインを欲しがっているのに気がついたから、これにサインしておいたよ。

と言って、James少年にサインをあげるためにわざわざアイスを買い、そのレシートの裏側にサインをして、プレゼントしに戻ってきてくれたんだそう。

キアヌ・リーブスはいい人過ぎます!

キアヌリーブスはいい人8:席を譲る紳士

気取らずに謙虚なキアヌ・リーブスは、普段の移動に電車やバスなどの公共交通機関を使うことは有名。

これまで何度にも渡って、他の一般人に混じって電車に乗るリーブスの姿が目撃されています。

そして、いい人としての彼の性格は、そんな電車の場面でも起こりました。

キアヌリーブスが電車のシートに座っていた時、彼は近くに女性が立っていることに気がつきました。

すると、優しいキアヌ・リーブスは、その女性に対して席を譲ったんです。

障害者や高齢者、そして妊婦さんに対してならまだしも、今時どれほどの男性が、女性が立っていたからという理由で席を譲るのでしょうか?

さすが紳士なキアヌ・リーブスです!

キアヌリーブスはいい人9:お金よりも他人をハッピーにするのが喜び

いままでに稼いだ分で、数百年は生きていける

という発言で知られるキアヌ・リーブスの資産は、およそ400億円近くに上ると言われます。

そしてこのことを知ると、お金を稼ぐことに対して強欲だというイメージを持ってしまうかもしれません。

しかし、実際のキアヌ・リーブスはむしろ逆で、お金に関しての執着心はほぼゼロ

そのことを示すエピソードとして、キアヌ・リーブスはこれまで、自身の映画に関わる人やチームに対して、数千万ドルから下手したら一億ドル以上も提供してきたという話が残ります。

例えば、映画マトリックスにおいては、自身が受け取る報酬の一部を特殊効果チームに渡したことで、空前のヒットとなる映像が出来上がったと言われます。

さらに、「ディアボロス 悪魔の扉」でアル・パチーノに出演してもらうために、そして「リプレイスメント」ではジーン・ハックマンに出演してもらうために、リーブスは自分のギャラの多くをカットして、その分を大物俳優のギャラに当ててもらったと有名です。

ガムテームでぐるぐる巻きにしてまでもおんぼろの靴を吐き続けるリーブスは、周りがハッピーになればお金に執着心なく行動を起こせる聖人のようないい人なんです!

キアヌリーブスはいい人10:のんびり一人の時間を過ごすのが好き

キアヌ・リーブスはよく「寂しい人」とか「孤独な人」とか言われることがありますが、むしろ彼は「一人の時間をのんびり楽しむのが好き」な人であり、セレブでありながらとっても自然体でいい人なんです。

 

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この点に関して、次のようなエピソードが残っています。

ある日のこと、友達とロットワイラーと呼ばれる大きな犬を連れてキャンプを楽しんでいる人がいました。

すると、身長の高い黒髪のイケメンが近づいてきて、「その犬超いい!」と話かけてきました。

話しかけられた人は一瞬、目を疑います。

なぜなら、話しかけてきた人はキアヌ・リーブスで、彼はその近くで1人用のテントとアイスボックス、そして小さな車だけを伴ってただのんびりしていてだけだからです。

自分がセレブであるなんて全く意識せず、ただのんびりとしながら周りの一般人にも気軽に話しかけるキアヌ・リーブスは、自然体そのものです。

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キアヌリーブスのいい人過ぎる性格を表す10のエピソード!のまとめ

いい人過ぎる性格が炸裂しまくりな、キアヌ・リーブスのエピソードを10個紹介してきました。

他にもキアヌ・リーブスは、映画作成に関わったスタッフ一同にプレゼントとしてハーレーを送ったり、妹のキムが白血病で無くなってしまうと、妹と彼女と同じ病気で苦しむ人のために自らの名前を付けることもなくチャリティーを設立したりしています。

とにかく、周りのみんなを幸せにするいい人なのがキアヌ・リーブスなんです!

世界のことって面白いよね!By 世界雑学ノート!

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